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そんな事してる場合?

ただいま現実逃避中…

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開陽丸子孫の会のウェブページ発見!

以前、「開陽丸子孫の会」が発足した時、「今後ホームページなども作る予定」という記事を読んだのですが、発見しました。
 
 こちらです→ http://www.1867kaiyo1868.sakura.ne.jp/header.shtml

…といっても、まだ準備中のようですが、早速お気に入りに入れておきました。

実は今引っ越し中の私のブログのURLにも同じ”kaiyo1868”が入ってるんです~。なんとなく嬉しい♪

話は変わりますが、私はよく榎本さんの名前で検索をかけるのですが、ここ数日映画「憑神」が公開されたおかげで、たくさんの方がブログなどに榎本さんの名前を書かれていて、これもまた嬉し。
けっこうお客さん少ないみたいで、近所の映画館に来週のレディースデーに行こうと思っていたら、早くも上演の回数が減らされるみたいで、急遽7月1日に行ってこようかなと思っています。1日も1,000円だもん(^^ )ルン♪(あくまで安い日にしか行かないヤツ…)

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「日本の100人」No.73榎本武揚

Nhy073 「日本の100人」今週号は榎本武揚です。

全部で33ページと薄い雑誌ではありますが、榎本さんの魅力満載(?)の1冊です。
榎本さんの誕生から亡くなるまでの年表をもとに、幼少時から蝦夷地視察、海軍伝習所時代、オランダ留学時代、箱館戦争、明治以降メキシコ殖民に至るまで、有名なエピソードはほとんど載っています。
箱館戦争の榎本さんしか知らない人は、明治以降の活躍も書かれているので、ぜひ読んで欲しいです。
ヒューマンエピソードの「武揚・たつ夫妻のラブレター合戦」や江戸っ子気質の記事が、榎本さんの人となりを感じさせて面白かったです。長男・武憲クンとのツーショット写真は初めて見ました。利発そうなお坊ちゃまですこと(笑)

男気があって、人情に厚くて涙もろく、語学や化学の才能、国際感覚の持ち主で、忠義に篤く、しかも愛妻家!本当に「男前」な人だと思います。
箱館戦争で降伏し、後に明治政府に出仕したために「裏切り者」「変節漢」と思う人が多々いるのを非常に残念に思います。降伏しなければ旧幕軍は全滅して多大な犠牲を出していたでしょう。皆の命を預かる総裁ゆえの苦渋の決断だったと思います。新政府に出仕して出世してからも、旧幕臣のために学校を作ったり、慰霊碑を建てたり、職をあっせんしたり、家に連れ帰って面倒を見たりと榎本さんの世話になった旧幕臣も多いはず。それはすべて榎本さんが新政府で出世したからこそできた事。助命に奔走してくれた福沢諭吉ですが、彼の書いた「瘦我慢の説」が、今の世間の榎本さんに対する評価を多分に左右していることを考えると、1万円札を見るとフクザツな気持ちになります(大嘘)
あぁ、いかんいかん。ついついいつも福沢諭吉批判になってしまいます(笑)

榎本さんの生涯やエピソード(多少、良い話ばかりの気がしないでもないですが)がうまくまとめられていますので、榎本さん好きも、そうでない人もぜひ読んでみてください。きっと榎本さんがもっと好きになるはずです。

榎本隆充氏講演会in大沼

大沼の七飯町で、榎本武揚氏ご子孫の榎本隆充氏の講演会があるそうです。

七飯町町制施行50周年の記念講演
「武揚の夢と足跡~榎本武揚のみた蝦夷地とシベリア~」

 日時:平成19年6月24日(日)午後2時~
 会場:七飯町文化センター スターホール

 詳しくはこちら

毎度の事ながら、どなたか行かれるようでしたらレポをお待ちしておりますm(__)m

七飯といえばガルトネル事件、榎本さんゆかりの土地ですね(^^;

箱館売ります―幕末ガルトネル事件異聞
富樫 倫太郎
実業之日本社 (2004/05)
売り上げランキング: 28444

ガルトネル事件を題材にした小説です。箱館戦争の裏面史といった感じ。土方さんが大活躍です。

キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

週刊「日本の100人」の6月19日発売の第73号に、ついに榎本さんが登場です!

各項の見出しを見ると、「己の一分を貫き通した 最後の幕臣の73年」、「口は悪いが情けは厚い江戸っ子気質の痛快漢」、「箱館より忠義を込めて 海の男の壮大なる戦略」、「海、空、大地に満ちる華麗なる挑戦者の光輝」となんだか、すごくかっこいい!

人物相関図は黒田清隆、赤松則良、カッティンディーケ、勝海舟だって。あぁ、大鳥さんも入れて欲しかったなぁ。

新人物往来社から上・下2巻で「箱館戦争銘々伝」も刊行されるそうだし、楽しみです♪



 

しつこいようですが…

舞台「憑神」の釜次郎はやはり葛山信吾さんのようです。
ちょっとわかりずらいですが、G2プロデュースのHPに写真入りのチラシが掲載されています。(上段の”ちらし”をクリックしてね)
凛々しい釜次郎さんだわvv
2004年明治座の「燃えよ剣」の総司→総裁へ。葛山さん、出世しましたね。そうそう、この「燃えよ剣」の総司の死に際の演出がぶっ飛んでてさぁ。(さぁ、気になる方はDVDを購入して観て下さいね)ちなみに上川隆也さん主演、演出はラサール石井さんです。

どうやら、舞台版では釜次郎の存在が大きく取り上げられる様子。楽しみです~(って、やっぱり観に行くのかよ!)

先日マチソワしたキャラメルと「コンフィダント・絆」の感想はもうちょっと待ってね。

舞台「憑神」は、むっちゃ大阪

9月新橋演舞場、10月大阪松竹座で上演される「憑神」の先行予約の情報が、ぼちぼち出てきているようです。
演出家G2さんのG2プロデュースのHPの「憑神」のページが更新されています。

出演者がなんとも…升毅さん、コング桑田さん、福田転球さん、関秀人さんって…むっちゃ大阪というか、むっちゃG2ですな(笑)
で?エノは誰さ!?葛山信吾さんという噂があるんですが…早く公式に発表してくれ!
別に、榎本釜次郎目当てで舞台観に行ってもいいよね?ね?ね?(誰に聞いている?)
でも一等席12,600円だってさ。ははは。やっぱり、ちょっと考えます。

小説「幕末機関説 いろはにほへと」

幕末機関説いろはにほへとの小説本です。

秋月耀次郎の語りで始まるので、ずっとこの調子で行くのかとおもいきや、あの無口な男が多くを語るはずもなく(笑)、次の章からは赫乃丈の視点で話が語られてゆきます。

Gyaoの全話一挙放映とほぼ同時期に読んでいました。前半の赫乃丈の仇討ち話までは、一座の話が中心でアニメでは描かれなかった話などが書かれていてけっこう面白かったのですが、後半は赫乃丈の見ていない、知らない部分はほとんど書かれていないので、蝦夷チーム好きには歯がゆい感じです。アニメであんなにうはうはした宮古湾海戦(土方歳三拉致計画ともいう)も赫乃丈が後から聞いた話程度だし、土方さんの死もたったの1行半で終わっています。ま、耀次郎大好き&操られていた赫乃丈サンにとっては土方さんは「敵」だったので、あまり興味もなかったのでしょう。その割には土方さん登場時には「美丈夫」を連呼していますが(笑)

ほぼアニメに沿ったストーリーなので、文字を読んでいても映像が頭に浮かぶので、その点は解りやすいし、楽しかったです。でもアニメを見ずにこれを読んだ人はどう感じたのかな?

幕末機関説 いろはにほへと
牧 秀彦 高橋 良輔
光文社 (2007/04/12)
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「開陽丸子孫の会」設立

遅くなりましたが、4月29日に「開陽丸子孫の会」が設立されています。
以前少し紹介しましたが、榎本武揚、沢太郎左衛門、小杉雅之進のご子孫が中心になって、「約140年前の激動の時代をともに生きた乗組員の子孫が集まり、その歴史を後世に正しく伝えるため」という主旨で、開陽丸乗組員のご子孫の参加を呼びかけていらっしゃいます。
ご子孫が集まられることで、当時の日記や書簡などが新たに発見され、新情報が得られればいいですね。
今後、ホームページなどを作られる予定もあるそうです。

読売新聞の記事はこちら

映画「憑神」配役、続報(ちょっと壊れ気味)

サイドバーに貼ってあったアンケート、1ヶ月たったので終了いたしました。ご協力ありがとうございました。「このブログに来られたワケは?」という事で投票していただき、全20票のうち、幕末関係8票、演劇・ミュージカル関係4票(うち、1票は私のサクラです)、だらだら日記2票、友人関係2票、その他4票でした。この結果を参考に…なんて別にする気は全くなく、多分ブログの内容も今までどおりのぬる~い雑ブログのままだと思います(笑)

…なんて笑ってる場合ではないのです。
この投票アンケートを外したりいろいろやっているうちに、魔が差したとでも申しましょうか、デスクトップの土方さんの写真入壁紙を消してしまったのです。いや、本当にポチッと、何気なく。しかもなぜかバックアップとってなかったんだな、これが。あまりにもおバカです。
「お前のバカさかげんには、父ちゃん情けなくて涙がでらぁ!」byあばれはっちゃく←解る人だけ解ってください(涙)
青いバックに土方さんの写真と「誠」の文字でお気に入りだったのに。はうぅぅ~。
いいさ、土方さんの写真なら何枚でもパソコンの中に入ってるさ!…なのに、なんでこの壁紙だけ保存してなかったんだろう_| ̄|○il|li

今日の更新がこれだけではあんまりなので、映画「憑神」の配役の続報です。

勝海舟 : 江口洋介
甚平 : 香川照之
伊勢屋 : 西田敏之
別所左兵衛 : 佐々木蔵之介
おつや : 森迫永依
小文吾 : 佐藤隆太
九頭龍 : 赤井英和
別所イト : 夏木マリ
井上八重 : 笛木優子
別所千代 : 鈴木砂羽

ははは、まだ原作読んでないから、誰が誰かわかんないや。
ははははは。

ご子孫の話 その2

ネット徘徊中、こんな記事を発見。

デザイナー北原明子さんのブランド「MINE MAY」の、2007年の春夏コレクションの展示会が新宿京王プラザホテルでオープンしたという記事。

実はこの北原さん、黒田清隆と榎本武揚のご子孫らしいのです。以下、livedoorの記事より。

北原明子さんの、曾お爺さんは、幕末の薩摩藩士、黒田節の黒田清隆(1840-1900)さんで、日本国第2代内閣総理大臣である、1869年、戊辰戦争で黒田さんの政府軍と戦い、敗れた幕府軍の榎本武揚(1836-1908)さんは、黒田さんの意気に感じた助命により、後に政府の政治家になった。この両家の結びつきにより、両家の血をひく北原明子さんは、元華族伯爵黒田家の令嬢であった。今上天皇のお后候補とも噂された事がある。天皇の妹、島津貴子(68)さんとは、学習院の同級生で、今でも、お付き合いがあり、MINE MAYファッションのファンでもある。黒田明子さんは、日本を代表するインテリアデザイナー北原進(69)さんと結婚して、北原明子さんになったのである。


という事は、先に紹介した清揚さんの妹さんということ?

文化服飾学院の同期生には「ケンゾー」の高田賢三さん、二コルの松田光弘さん、コシノジュンコさんがいらっしゃるそうです。

清揚さんはカメラマン、明子さんはデザイナーとどちらもクリエイティブなお仕事をされているのは、どちらかと言えば榎本さんの血筋なんでしょうかね。

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趣味は観劇。特にミュージカル、三谷幸喜作品、キャラメルボックス、加藤健一事務所が好きです。

幕末の時代に興味があります。好きな人物は土方歳三、榎本武揚ほか、蝦夷メンバー。

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