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そんな事してる場合?

ただいま現実逃避中…

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2007年に観た舞台

2007年に観た舞台です。青字はミュージカル

2月「えっと、おいらは誰だっけ?」
  「マリー・アントワネット
3月「サボテンの花」
4月「TOMMY
5月「まつさをな」
  「コンフィダント・絆」
7月「宝塚BOYS」
8月「オペラ座の怪人
10月「憑神」
11月「ジーザス・クライスト=スーパースター
  「トリツカレ男」
12月「エキストラ」

「サボテンの花」は音楽劇、「宝塚BOYS」と「コンフィダント・絆」も歌入りのお芝居でした。
相変わらず、私が観に行くお芝居はミュージカル、キャラメルボックス、三谷幸喜です。ジーザス、ファントムはどちらも好きなミュージカルで、色々と思う事はありましたが、久しぶりに観劇できて嬉しかったです。

来年は観劇の予定がまだ1本も入っていません。行きたいと思っているのは、4月の上川さんが出演されるキャラメルのクロノスシリーズのお芝居、5月の佐山さんが出演される宮本亜門演出の「トゥーランドット」、「ベガーズオペラ」は考え中…。
今年は北海道に行きたいと思っているので、資金を貯めるためにお芝居は控えめに…という感じです。

今年は、7月にブログを引っ越してからというもの、ついつい更新がさぼりがちになってしまいました。にも関わらず、拙ブログにお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
来年はちゃんとお芝居の感想も書きたいと思います(汗)

どうぞ、皆様よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。

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舞台のDVD化

最近、舞台作品のDVD化が多いですね。

年末までに発売される予定の、昨年から今年にかけて上演されて話題になった主な舞台のDVDです。

MUSICAL ザ・ヒットパレード ショウと私を愛した夫
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HUMANITY THE MUSICAL~モモタロウと愉快な仲間たち~
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他にも、以前はパルコの通販やイーオシバイドットコムでしか買えなかったパルコ系や三谷幸喜さんの舞台作品のDVDが、Amazonでも26%オフで発売されるようです。

今、DVD化して欲しいのは「憑神」です。DVD化の予定はないとのことですが、もしかしたら…。
三谷さんの新作も観に行けないので、できればDVD化して欲しいですね。そうそう、私もようやくWOWOWに加入しましたので、WOWOWでの放送でもいいんですが、今回はパルコじゃなく東宝だし難しいかなぁ…。




「宝塚BOYS」

takaraduka 「宝塚BOYS」

公式サイトはこちら

観劇日 7月7日(土)13:00開演
兵庫県立芸術文化センター 中ホール

【キャスト】葛山信吾 吉野圭吾 柳家花緑 三宅弘樹城 佐藤重幸 須賀高匡 猪野学 初風諄 山路和弘

”女の園”タカラヅカにかつて「男性部」があった…。それは、時代の流れと可憐な女性たちに翻弄された、 可笑しくて切ない、精一杯の男たちの物語 (公式ブログより)




大馬鹿野郎とは私のことですかい?

「コンフィダント・絆」

「コンフィダント・絆」

観劇日:5月26日(土) 19:00開演
シアターBRAVA!

【キャスト】 ゴッホ:生瀬勝久  ゴーギャン:寺脇康文  スーラ:中井貴一  シュフネッケル:相島一之  ルイーズ:堀内敬子

【STORY】1888年、パリ。
ムーラン・ルージュに程近い、とあるカフェ。そこに集まる4人の無名の画家たち。
ゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シェフネッケル。
4人は親友でもあるが、同時にライバルでもある。信頼、友情、うぬぼれ、嫉妬。様々な思いが渦巻きながらも、毎日のように朝まで飲み明かし、そして語り合った。
それは微妙なバランスの上に成り立つ「友情」。しかしその均衡が崩れる時が来た。
ある夜、一人の女を巡って、4人の画家たちの静かな攻防が始まった。果たして芸術家たちの間に真の友情は成り立つのか?(公式サイトより)

「まつさをな」

演劇集団キャラメルボックス2007スプリングツアー「まつさをな」

観劇日: 5月26日(土) 14:00開演
新神戸オリエンタル劇場

【キャスト】岡田達也 温井麻耶 大内厚雄 坂口理恵 岡内美喜子 畑中智行 三浦剛 筒井俊作 實川貴美子 左東広之 小多田直樹 久保田晶子 粟根まこと(劇団☆新感線)

【STORY】
嘉永5年4月、小田原藩士・青柳啓一郎は、友人の宇佐見静馬・岩本鉄之助とともに、旅芸人の一座を見に行く。
目隠しをして剣を振る娘・千鶴を見て、驚く啓一郎。千鶴の顏は、1年前に病で亡くなった姉に瓜二つだった。
啓一郎は、父・徳右衛門に進言して、千鶴を青柳家の養子として引き取ることに。
最初は一座に帰りたがっていた千鶴だが、自分を引き取ろうと言い出したのが啓一郎だと知り、密かに思いを寄せ始める。そして……。 (劇団公式サイトより)

気になる舞台

「宝塚BOYS」  

0002_1 ”女の園”タカラヅカにかつて「男子部」があった…。それは、時代の流れと可憐な女性達に翻弄された、可笑しくて切ない、精一杯の男たちの青春物語(チラシより)

昔宝塚歌劇団に男性がいたって話は聞いた事があります。女性団員やファンからの反発に遭い、ステージに立つことはなかったとか。
公式サイトはこちら

公演日:7月7日(土)~8日(日)
兵庫県立芸術文化センター 中ホール
           (他でも公演あり)
全席指定 8,500円
チケット一般発売 4月21日(土)

山路さん、渋い…。

「サボテンの花」

演劇集団キャラメルボックス音楽劇「サボテンの花」

観劇日:3月6日(火) 19:00開演
シアターBRAVA!

【出演】西川浩幸 渡邊安理 菅野良一 コング桑田 岡田さつき 青山千洋 篠田剛 前 田綾 石原善暢 多田直人 阿部丈二 小林千恵 阿部祐介 井上麻美子

えっと…昼から異常に眠たくて嫌な予感がしていたんですが…一部記憶がありません。ので、偉そうに感想を書く資格ないんです。うぅ、久々のキャラメルの舞台なのに(泣)

でも書いちゃいます(おい)。東京公演がこれからなので、ネタバレ少なめで。宮部みゆきさんの短編小説「サボテンの花」が原作です。今回の音楽劇の中で度々歌われるテーマソング「Nothing ventuer,Nothing win」-冒険なくして、勝利なし。まさに今回の舞台の事を言っているかのようでした。音楽劇・若手中心という「冒険」。正直、ここは歌にしなくてもと思った場面もあるし、客演のコング桑田さんが圧倒的な歌の上手さを見せていましたが、渡邊さん以外の方のソロはもうちょっと頑張って欲しいところ。でも、そんなに違和感なく楽しめましたし、最後は盛り上がりましたね。キャラメルボックスの芝居の新しい一つの形として、まぁ、いいのではないでしょうか。毎回歌入りは困りますけど(^^)

短い原作を2時間の「キャラメルのお芝居」にするために、いろいろな話を盛り込んでいます。教頭先生以外の3人の先生には、大人のエゴを感じました。卒業研究の発表会の舞台上での事は見ているのが辛かったです。私なら、あんな風に大勢の前で言われたら、絶対トラウマになると思う。卒業研究のテーマを決める時も、火事騒ぎの時も。教頭先生との対比を見せるためなんでしょうけどね。だからというわけではないですが、教頭先生役の西川さんがよかったなぁ、温かくて。
ちょうど自分に同窓会の話があったからかもしれませんが、どこか懐かしさを感じさせ、最後にはホロッとさせるお話でした。私、最近キャラメルの芝居にけっこう辛口の事書いていますが、実は毎回泣いてます…。

この日は大阪千秋楽という事で、カーテンコールは出演者全員の一言挨拶、「すべてを終わらせる男」篠田さんの三本締め、締まらない菅野さんの締めと盛りだくさんで楽しかったです。全部終わった時は9時半でした。

「えっと、おいらは誰だっけ?」

「えっと、おいらは誰だっけ?」

観劇日 2月7日(水) 19:00開演
シアター・ドラマシティ

【出演】小林隆、岡田達也、村岡希美、斎藤歩、木村靖司、江口のりこ、土屋裕一、實川貴美子、峯村リエ、綾田俊樹

加藤健一事務所で上演された「イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー(邦題「パパ、アイ・ラブ・ユー」)、「ラン・フォー・ユア・ワイフ」の作家レイ・クーニーの息子マイケル・クーニー作。STORYはこちらでどうぞ。

レイ・クーニーの脚本を彷彿させるシチュエーション・コメディ。一つのウソを隠すために次々とウソをついて収拾がつかなくなる、三谷幸喜さんの作品で言えば「戸惑いの日曜日」タイプのコメディです。

いや~、面白かったです。いろんな人間が出入りして、とっさにウソをつくから次々と辻褄が合わなくなり、その度に架空や勘違いの登場人物が増えていきます。まさに「えっと、あんたは誰だっけ?」って状態で、正直、途中ちょっと混乱してました(^^;そこにダンナの女装癖を疑った奥さんが登場して、更に話はややこしくなります。
「なぜ、そこで気付かん!?」と度々思う、けっこう強引な脚本ではあるのですが、ウソをつく2人はさることながら、職務を忠実に果たそうとする善意ある人達の一生懸命さが、面白かったです。斎藤さんのボディーランゲージとか(笑)

ただ、クーニー、小田島恒志さん翻訳、綾田さん演出とくれば、どうしても加藤健一事務所の公演を思い出してしまうからか、今回主役の岡田さんがえらく落ち着いて見えました。あまり危機感を感じてないの?特にドタバタに決着がついて、正直に自分の罪を白状するシーンではちょっとトーンダウンした感じ。結末はちょっと安易だなぁって感じですね。
もう一人の主役・小林さんは知らない間に詐欺の片棒を担がされるハメになったアンラッキーな男。どうせなら、彼の女装姿を婚約者のブレンダが目撃して窮地に陥るところまでやって欲しかったな、と思うのは欲張りすぎでしょうか?
ブレンダ役の實川さんが役柄のせいか、一人他の出演者さん達から浮いてしまってる感じに見えてしまいました。う~、あのキンキンした喋り方はちょっと苦手です(^^;

個人的にちょっとツボだったのは出演者に新選組関連役者が多かった事。小林隆さんはご存知、源さん。岡田さんはキャラメルの芝居で土方さんを演じてますし、斎藤さんは映画「壬生義士伝」、木村さんは明治座の「燃えよ剣」(上川さんが土方を演じたヤツです)で伊東甲子太郎を演じています。

それにしても、社会保障省って仕事熱心なのかルーズなのか判らない所ですね(^-^;

今年観た舞台2006

今年観た舞台です。青字はミュージカル

1月 「レ・ミゼラブル」 
    「12人の優しい日本」 

3月 演劇集団キャラメルボックス「あしたあなたあいたい
                     ”         「ミス・ダンデライオン

6月 地球ゴージャス「HUMANITY

7月 「Into the Woods
    演劇集団キャラメルボックス「俺たちは志士じゃない
    「アワ・ハウス

9月 ミュージカル「十二夜
    東京ヴォードビルショー「戸惑いの日曜日

10月 「ライベート・ライヴズ

11月 「ペテン師と詐欺師」
     「GOLF THE MUSICAL

今年は諸事情でキャラメルの舞台を2本見逃しました。時間や金銭的な問題で、余程「観たい!」と思ったものでなければ、観に行くのを諦めてしまうことが多くなりました。そのせいもあってか、今年は「ハズレ」という舞台がなかったように思います。中でもやはり昨年から続きの「レ・ミゼラブル」と「12人の優しい日本人」が良かったです。

今年の私の重大ニュースは、やはり8年間やっていたお店を閉店した事です。長いようで短かった8年でした。本当にいろんな人と出会えて、いろんな経験をしました。辛い事もあったけれど、とても勉強になったように思います。でも、それを活かそうなどとは思わないのが私でして、正直言うと接客業は向いていない事がよく判りましたので、今後接客の仕事は多分しないでしょう。ダンナはまた店をやりたいとか考えているみたいですが…。

昨年末に、「来年はもっとまともな事を書こう」と宣言した私ですが、相変わらず書いている内容はグダグダと日々の日記を垂れ流しているだけ。にもかかわらず、コメントを下さったり、読んで下さったりする方々に感謝、感謝です。ブログを通して新しくお知り合いになれた方もいらっしゃいました。勇気を出してコメントすれば、一度もお会いした事がないのに共通の話題で盛り上がれるってすごい事ですよね。来年はもっともっとたくさんの人と知り合えたらいいな。

拙ブログにお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えくださいね。では、私は上げ膳据え膳のお正月を迎えることにいたしますm(_ _)m

加藤健一事務所「詩人の恋」放映

↓の舞台の公演予定を見ていて、ふと「加藤健一事務所の公演は?」と思い出し、HPを覗きました。毎年3回くらいの公演で、キャラメルの公演と上演時期が重なっていることが多いのです。以前は毎公演観ていたのですが、大阪では近鉄小劇場がなくなってからというもの劇場を押さえるのが難しいのか、なかなか公演がありません。「コミック・ポテンシャル」以降、もう2年以上もご無沙汰しています。

加藤健一事務所の次回公演は
3月14日(水)~28日(水)本多劇場 「特急二十世紀」

昔、「20世紀号に乗って」という大地真央主演、宮本亜門演出のミュージカルがありましたが、どうやら同じ原作のようです。今のところ、本多劇場の公演しか発表されていません。

HPに前回公演の「詩人の恋」のテレビ放映のお知らせが載っていました。
 12月10日(日) NHK教育テレビ 午後10:00~「芸術劇場」

もう明日じゃないですか!虫の知らせ(?)ってやつですか、今日判ってよかった!この作品は初演も再演も見損ねたので、ぜひ観たいと思ってたので嬉しいです。

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趣味は観劇。特にミュージカル、三谷幸喜作品、キャラメルボックス、加藤健一事務所が好きです。

幕末の時代に興味があります。好きな人物は土方歳三、榎本武揚ほか、蝦夷メンバー。

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