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そんな事してる場合?

ただいま現実逃避中…

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武蔵野大学 歴史講座

武蔵野大学で「薩摩と明治維新 その2」というタイトルでオムニバス歴史講座が開講されます。昨年も開講され、その第2弾。

講師は 5月26日 越前島津第24代当主 島津晴久氏
      6月30日  歴史作家 桐野作人氏
      7月28日 榎本武揚子孫 榎本隆充氏
      9月29日 大久保利通子孫 大久保利泰氏

詳しくはこちらをどうぞ

榎本隆充氏の講義内容は、主に明治維新後の榎本武揚の対露外交についてのようです。「シベリア日記」についてのお話もあるみたいですね。
もし申し込む方いらっしゃったら、レポをお待ちしております(他力本願)m(__)m

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結局、龍馬なのね

ずいぶん前に見たんですが、放置してました(^^;
「幕末機関説いろはにほへと」がいよいよ最終回。

前回宙に浮かんだ要塞五稜郭に、耀次郎が単身乗り込みました。赫乃丈との対決はあっさり終わり、赫乃丈の持つ月涙刀から負の力が消え、「永遠の刺客」耀次郎の手に渡って二振り揃ったところで榎本さんから「覇者の首」が離れました。依代を失った首に「俺を依代にしろ」という蒼鉄…最初っからそうすればよかったのにィ!(榎本さんをどうしてくれるんだ!)

蒼鉄を倒し、離れた覇者の首を二つの太刀で封印した耀次郎。蒼鉄の背負った宿命ってのがイマイチよくわかりませんでした。500年の恨み?新しい国を創る事が宿命だったのか?でも、それを是非にでも果たしたいという強い意志ではなく、その宿命から解放されたいという方が強かったのか?
そして、「覇者の首」に頼らずに新しい国を創ろうとしていた男がいたと。ハイ、龍馬さんですね。やっぱり最後は龍馬なのね。

「すべては胡蝶の夢。茨木蒼鉄が大芝居、これにて幕」という蒼鉄の言葉とともに、舞う胡蝶。近未来要塞五稜郭の重装備が崩れ、胡蝶になって行くこのシーン、きれいでしたね。
そして、箱館戦争終結ー。あぁ、榎本さん達、完全にスルーでしたね。もう涙が出るくらい(泣)首封印したら、蝦夷共和国の面々はどーでもいいのかよと。首にとり憑かれた榎本さんを見て、果たして黒田が「殺すには惜しい人物じゃ」と思ってくれただろうか、非常に心配です(^^;
最後、ちょっと時間が足りない感じでしたね。いろいろと消化不良な事も多いし。勝先生が手紙を受け取ったところでどうしようも無いでしょうが、あの手紙は届いたのだろうかとか(笑)勝先生、もうちょっと何かするのかと思ってましたが。あぁそれと、琴波さんは死んでなくて良かったです。

「永遠の刺客」の使命を終え、耀次郎は「龍馬の代わりに海の向こうを世界を見に」海外へ旅立つ事に。洋装の耀次郎、可愛い(笑)
「遊山赫乃丈は役者としての名前。私の本当の名は…」と言う赫乃丈に「今度聞こう」と言う耀次郎。裏返せば「必ず帰ってくるから、本当の名前はその時に聞こう」って事なんでしょうが…

最後まで報われないヒロインだな。

耀次郎、名前くらい聞いてやれよー。っていうか、耀次郎、赫乃丈の事別に好いてないよな、って思うのは私だけでしょうか?

私の場合、主人公の耀次郎を主に見ていないのでけっこう好き放題書いてきましたが、戊辰戦争、蝦夷共和国を描いたドラマやアニメはほとんど無いので、嬉しかったです。特に土方さん登場以降は毎回楽しみでした。最後ちょっと史実とは違う方向へ行っちゃったのが残念でしたが。願わくば、次は「首」なしでアニメ化お願いします!
最初の2回と他数回見逃した回があるので、できたら再放送を見たいと思ってます。今日ノベライズ本も買っちゃいました…って、むっちゃはまってるやん>自分。

いろはにほへと 全26話一挙放映

ここのところ、何となく落ち着かない毎日を送っています。特に忙しいわけでは無く、同窓会が終わったらちゃんとしようと思っていたのに、なんとなくソワソワ。

「いろはにほへと」の最終話の感想も書いてないし…。突然ですが、「幕末機関説いろはにほへと」を最初から見逃した方に朗報です。
Gyaoで4月28日~5月7日の間、全26話一挙放映が決定。公式サイトはこちら

新選組関係のミニ情報です。今夏のテレビドラマ「輪違屋糸里」のキャスト続報。
お梅=中島朋子、藤堂平助=伊崎充則 さんだそうです。

一瞬どきっ

ネットで徘徊中、2ちゃんねるのこんなスレッドを見つけて一瞬びっくり。
「なにっ!?2009年の大河は榎本さんが主役?」

…なワケないよね。2008年が「天璋院篤姫」で幕末だから、2年続けて幕末はないでしょう。
でもね、山本勘助が大河ドラマの主役になるくらいなら、榎本さんが主役になってもおかしくないと思うんですが…。やはり「賊軍」になったというのが尾を引いているんでしょうか?

もし大河ドラマの主役になるとしたら、「新選組!!」で演じられた片岡愛之助さんでもいいんですが、若い頃、伝習所時代、オランダ留学くらいまでは妻夫木聡君とかどうでしょうか?でも、箱館戦争時に妻夫木君ではちょっと若いので、帰国の時点で別の俳優さんの代わると。なんで、妻夫木君って思ったかと考えると…映画の「憑神」でした。(釜次郎役ではないですが)う、単純だな私。

ところで、ずいぶん前に俳優の石黒賢さんが、榎本さんの子孫だと言う話を聞いたか読んだかしたのですが、本当なのでしょうか?ネットで検索しても2ちゃんねるなんかでそう書いている人はいるのですが、確かな情報がないんです。「なんでも鑑定団」で以前に石黒賢さんが「ご先祖の榎本武揚の書」なるものを出品したとかしないとか…。

榎本家の系図を見ると、榎本さんのお兄さんの武與さんの長女が石黒家に嫁いでいます。ということは、もしかしたら鍋太郎さん(武與さん)のご子孫なんでしょうか?ご存知の方いらっしゃったら、お教えくださいm(__)m

飛びます、飛びます

何がって…五稜郭が。
「幕末機関説いろはにほへと」第25話です。

いや~、ついこの前まで宮古湾海戦でうはうはしていたのがウソのような展開です。幕末の時代に城を飛ばせてしまうとは、恐るべし「覇者の首」
こんなの相手に、あと1話で耀次郎一人でどうやって戦えと?今さら手紙をもらったところで、勝先生にどうしろと?また怪しげな人物が出てきたし~。

琴波さんは可哀想でしたね。最期まで「蒼様を許してあげて」なんて…いやー、ここまで来たら許せんでしょう。赫乃丈もたとえ操られているとはいえ、耀次郎との対決は避けられんでしょうね。
正直言いますと、時代小説と一緒で私どうも架空の人物にあまり興味が湧かないようです。っていうか、ここに来てちょっとついて行けない展開に…。ここまで見たから最後まで見届けますがね、もう土方さん死んだ時点でどーでもいいです興味が薄れてしまいました。あ、でも榎本さんが最後どうなるかは知りたいですね。

まじめにこのアニメ見てる方に申し訳ないような感想ですね。ごめんなさい。

ノベライズ本が出るみたいですね。

幕末機関説 いろはにほへと
牧 秀彦 高橋 良輔
光文社 (2007/04/12)
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ご子孫の話

先日、ちょこっと紹介した榎本さんの曾孫の榎本隆充さんは、榎本武揚の長男・武憲さんと黒田清隆の長女・梅子さんが結婚したその直系のお孫さんなので、黒田清隆の曾孫でもあるわけです。実は武憲さんと梅子さんにはもう一人女のお子さんがいらして、跡取りがいなかった黒田家の養女に入り、その子供・清揚さんが黒田家を継ぎます。
つまり、幕末に敵として戦った榎本さんと黒田さんの子供同士が結婚し、そのまた子供がそれぞれ榎本家と黒田家を継いだわけです。
「貴君に受けた恩義を子々孫々に伝えたい」と言った榎本さんの言葉どおり、両家は今も親交が深いとか。「清揚」さんてお名前も「清隆」と「武揚」をくっつけたようなお名前ですしね。

先日図書館で借りたまま、まだ読みきれていない「幕末和蘭留学ー」の編者・大久保利謙さんは歴史学者として著名な方ですが、お名前から察せられるとおり、大久保利通のご子孫。検索していて、ふと見慣れた名前が。麻生太郎外務大臣が吉田茂元首相のお孫さんである話は知っていましたが、もっと遡れば、大久保利通がご先祖様だとか。へぇ~~~。

そして、こんなサイトを発見。徳川慶喜さんのご子孫が「将軍が飲んだ珈琲」を再現されたそうな。ご子孫の徳川慶朝さん、カメラマンでいらっしゃるそうです。確か慶喜さんもカメラが趣味だったんですよね。

「憑神」の釜次郎

6月公開の映画「憑神」の榎本釜次郎役は、本田大輔さんだそうです。本田大輔さんのお父さんは、俳優の本田博太郎さん。だいぶ前から活躍されている俳優さんだったんですね。映画にも沢山出ていて、最近では「それでも僕はやってない」に出演されたとか。所属事務所の公式サイトはこちら

さて、舞台の方は決まったかなと松竹のサイトを見に行きましたが、詳細はまだのようです。でも、情報が一つ。榎本さん繋がりということで。
大阪松竹座の9月公演は片岡愛之助さんと相田翔子さんの「蝉しぐれ」だそうです。最近藤沢周平ばやりですね。昔友人に、「絶対(私が)好きだと思うから読んでみて」と文庫本を貸してもらったことがありました。確かに面白かったんですが、私、時代小説というのは実在の人物じゃないと興味が湧かないんです。だから人情物とか捕物帖とかはほとんど読まないです。

まぁ「憑神」の主人公も実在の人物じゃないんですけどね。釜次郎が絡んでるという事で許してください。(って、誰に対して謝っているのか)




榎本さんのご子孫、ラジオ出演続報

榎本武揚氏のご子孫、榎本隆充さんが電話出演されたラジオを聞きました。時間としては5~6分程度。開陽丸の説明と、この度「開陽丸子孫の会」を発足させる事になった話などをされました。
会の趣旨は「歴史を懐かしむだけでなく、激動の時期を生きた当時の船員がどういう事を考えたかを思い、それが今の世にどう生かせるかまで考えたい」とおっしゃっていました。

品川沖を脱走した時、400名ほどの乗組員がいたが、名前がわかっているのは士官40名ほどだそうです。現在、20名ほどのご子孫の方が名乗りを上げられているそうですが、もし開陽丸乗組員だった方のご子孫がいらっしゃれば、連絡くださいとの事です。会の発足は4月29日の予定。
ちなみに、同じような趣旨で「咸臨丸子孫の会」というのがあるそうですが、こちらは勝海舟のご子孫等、185名いらっしゃるとか。

たくさんご子孫の方が見つかって、会が盛り上がるといいですね(^-^)

榎本さんのご子孫、ラジオ出演

まほろば自然博物館さんからの情報です。

3月23日(金)の18:00からNHKラジオ第一放送の「NHKラジオ夕刊」という番組に、榎本武揚氏のご子孫の榎本隆充さんが出演されるそうです。
内容は4月29日に発足予定の「開陽丸子孫の会」についてのインタビューだそうで、予定では18:20頃から約6分間ぐらいだとか。

来年が榎本武揚没後100年ということもあるのか、ご子孫の方もとても精力的に活動されているようです。先日も土方歳三資料館で榎本隆充さんの講演があり、icewine5さんが興味あるレポをして下さっています。イベントもいろいろあるそうで、楽しみです。行きたいなぁ。

まずは…ラジオを探さなくっちゃ。

超サービス!「いろはにほへと」

Gyaoで配信中のアニメ「幕末機関説 いろはにほへと」が面白くなってきました。時間がなく、2回分を一度に見たりして、なかなか感想も書けずにいるのですが、今回いよいよ宮古湾海戦です。もともとフィクションなので、この宮古湾海戦も史実とは違うのですが、箱館チーム好きには、うはうは(死語)の回でした。

榎本さん、土方さんをはじめとして大鳥圭介、松平太郎、荒井郁之助、甲賀源吾、古川節蔵、松岡磐吉ーーー!!野村、大塚ぁ(泣)、そして黒田(へんな薩摩訛りでしたね~)!!ちょ、ちょっとサービスしすぎではないですかぁ!?>一部マニア
「新選組!」では榎本さん、大鳥さんは出てきましたが、箱館メンバーがこんなに映像で取り上げられるなんて、「五稜郭」以来ではないですか!甲鉄、回天、蟠竜!もう興奮しまくりの25分でしたよ。できれば、イバハチと中島三郎助さんも出してあげてーーー!

このアニメ、ぜひテレビでも放映して欲しいです。できたら(首が取り憑いていない)普通の榎本さんで、普通の箱館戦争バージョンでお願いします。マニアしか見ないかもしれませんが。あぁ、あと5回かぁ。お願いします、もうこの際思いっきり箱館戦争して下さい!

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趣味は観劇。特にミュージカル、三谷幸喜作品、キャラメルボックス、加藤健一事務所が好きです。

幕末の時代に興味があります。好きな人物は土方歳三、榎本武揚ほか、蝦夷メンバー。

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