そんな事してる場合?
ただいま現実逃避中…
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ドラマ「一瞬の風になれ」
4夜連続のドラマ「一瞬の風になれ」第1夜目を見て高校時代を思い出しました。
「一瞬の風になれ」は陸上競技の4x100Mリレーに青春をかける高校生たちのドラマです。
私も高校時代に陸上競技の短距離をやっていて、4x100Mリレー・通称「4継」をやっていました。(ちなみに4x400Mリレーは「マイル」といいます)
毎年女子部員は4~5名しか入部しないのに、なぜか私の年には12人、マネージャーを入れると14人も入部し、そのうち9人が短距離。地区予選の1種目3人のポジションを取るにも部内でタイムトライアル。リレーのメンバーに入るにも常に争っていました。メンバーに入ると、ウォーミングアップの時も常に4人1列になってバトンパスの練習をしながらジョッグするのです。そういえば、修学旅行先にまでバトンを持って行って練習してたなぁ。
ドラマでは都大会の決勝で入賞して関東大会出場が決まったものの、チームで一番速い連が肉離れを起こし、無理を押して練習し、「どうしても4継をやりたいんだ」とコーチに訴えていましたが、私達の時にも同じようなドラマがありました。
私のチームは地区大会は突破し、府大会に出場できることになったのですが、1走の子が腰を痛めてしまったのです。自棄になって「私の事は放っておいて」と部活を休んだ彼女の家まで、「まだ日があるから一緒に頑張ろう」と残りのメンバー3人で説得に行きました。彼女は再び頑張って走る事に…。あぁ、今思うと青春ドラマしてたなぁ。結局、府大会の準決勝で負けちゃいましたけど。
4継というのは1人だけすごく早い選手がいても勝てるというわけではなく、相手のスピードを見て、スタートするタイミング、声をかけるタイミングを計り、いかにバトンの受け渡しをベストなタイミングでスムーズにするかで決まって来ます。バトンパスがバチッと決まった時というのは、本当にある種の快感を覚えます。昨年の世界陸上の4継の決勝の日本チームなんて、見てて涙が出ましたもん。
陸上競技のドラマというとマラソンという感じなので、短距離の、しかも4継がメインというのは珍しいですね。久々に青春時代を思い出してノスタルジックな気分になりました。あと3話も見たいと思います。
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