そんな事してる場合?
ただいま現実逃避中…
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
WOWOWで「恐れを知らぬ川上音二郎一座」
3月20日(木・祝)午後7:45~です。
これに関連して
3月19日(水)午後6:00~「コンフィダント・絆」
3月18日(火)午後5:00~「舞台・笑の大学」
も放映されます。
「笑の大学」の方はデジタルチャンネルのみのようです。
「恐れを知らぬ~」はパルコプロデュースじゃなかったので、放映されないのではと思っていたのですが、さすがWOWOW。やってくれますね!「コンフィダント」も前回録画に失敗したので、再放送してくれるなんて有難いです。 3月が楽しみです~。
「王様のレストラン」
「王様のレストラン」の再放送をやっていますね。すでに今日4回目。3回見逃した!!(><)
この作品は、数ある三谷幸喜さん脚本のテレビドラマの中でも一番好きな作品です。
落ちぶれた元一流レストランに、全くの素人だけれどお人好しのオーナーと、彼に請われて復帰した伝説のギャルソンがやってきたことで、みんなが成長し、以前にもまして一流レストランに生まれ変わっていく物語。
ここに登場する人たちは皆、いいところもあれば欠点もある、人間味に溢れた、面白くて温かい、愛すべき人達です。三谷さん独特の「レストランの中」だけで起こったワンシチュエーションのドラマで、ユーモアもいっぱい詰め込まれていて、見ながらニヤニヤする事もしばしば。
俳優さんも松本幸四郎さんはじめ、山口智子さん、筒井道隆さん、鈴木京香さん、他個性ある方ばかり。今まで何度も再放送されていますが、何度見ても面白いです。
さて、今日4回目は、オーナーが連れてきたギャルソン千石が、皆の仕事に口を出す事で反感を買い、みんなが仕事をボイコットし、すべての注文を千石とオーナーだけでやる事になった話でした。このドラマ、毎回最初に、その回のテーマを例えた食べ物に関する言葉から始まります。今日の言葉は「人生とオムレツはタイミングが大事」
最後はタイミングを逃すことなく、上手く収まりました。
今日の心に残った(?)もう1つの言葉
「ひよこを扱うヤツに悪いヤツはいない」 by範朝
…でも、いるのよね(笑)
「エキストラ」WOWOW放送
テレビnaviを買って来て、年末・お正月番組をチェック。
年末・年始といえば時代劇が目白押し、。幕末ファンとしてはやはりテレビ朝日系の「白虎隊」が気になるところ。唐沢寿明さん主演のフジテレビ系の「明智光秀~神に愛されなかった男~」も気になります。なんと信長が上川さんじゃないですか!テレビ大阪の「忠臣蔵・瑤泉院の陰謀」は長すぎる…。
WOWOWでは元旦から3日連続で「決闘!高田馬場」「12人の優しい日本人」「戸惑いの日曜日」の三谷幸喜作品が放映されます。そして2月12日(祝)には「エキストラ」が放映される予定!ついでに12月12日にはフジテレビ系列で「THE 有頂天ホテル」が放映されます。誰か知り合いでWOWOWに加入してる人いないかなぁ。
さて、今日は新しい仕事の初出勤でした。もしかしたら…この仕事、ヤセられるかも知れません(^-^)ただ、年末ですごく忙しいようで、9時から5時までの契約なのですが、他の派遣の人はほとんど夜9時くらいまで働いているそうです。年末だけならいいのですが、度々そんな残業があるのなら、ちょっと無理かも。ダンナは「俺は別に晩ご飯遅くなってもいいから、働いたら?」と鬼のような事を言います。9時まで働いて、ご飯作って、後片付けして、洗濯しろと言うのか!?家事全部やってくれるなら考えてもいいけど。
店やってた時も毎日夜9時までは働いていましたが、ヒマな時は休んでいられたので、拘束時間が長い割には体は楽でした。
とりあえず、明日も頑張ります。
「戸惑いの日曜日」DVD化
「決闘!高田馬場」に続いて、三谷幸喜さん脚本作品のDVD化です。
この秋に上演された東京ボードヴィルショーの「アパッチ砦~戸惑いの日曜日」がDVD化されます。発売予定は2007年2月23日。まだまだ先ですね(笑)
Amazonでは予約が始まったようです。こちら
「戸惑い~」の方は、舞台を観に行ったし、昔の「アパッチ砦」のビデオが残っていると思うので買わない予定。「決闘!高田馬場」は舞台を観ていないので欲しいなぁと思っています。
【追記】
「戸惑いの日曜日」は1月3日にWOWOWで放送があるそうです。更に1月には「12人の優しい日本人」と「決闘!高田馬場」のアンコール放送があるとか。う~ん、やっぱりWOWOWに入るべきか?
「決闘!高田馬場」DVD発売
「ゴルフ・ザ・ミュージカル」に行って来ました。そこでもらったチラシに「決闘!高田馬場」DVD化のチラシが入ってました。
パルコ劇場のPLAY会員の先行予約はもう始まっているみたいです。こちら
ミュージカルの感想はまた後日。
三谷さん、来年の予定
ちょっと出遅れてるかも知れませんが…。
三谷幸喜さんが、来年11月にオープンする「シアタークリエ」のこけら落とし公演を手がけるという話は、以前から聞いていましたが、すでに演目も出演者も決定していたんですね。昨日の朝日新聞の「三谷幸喜のありふれた生活」を読んで知りました。(遅っ!)
演目は「恐れを知らぬ川上音二郎一座」、出演予定は川上音二郎にユースケ・サンタマリアさん、貞奴に常盤貴子さん他、堺正章さん、堺雅人さん、戸田恵子さん等。
こけら落とし公演だと、大阪公演はないかもね・・・。どちらにしてもチケット争奪戦はかなり厳しそうです。
アパッチ砦の攻防より「戸惑いの日曜日」
東京ボードヴィルショー
アパッチ砦の攻防より「戸惑いの日曜日」
観劇日 9月13日(水) 19:00開演
厚生年金芸術ホール
【キャスト】 佐藤B作 西郷輝彦 あめくみちこ 細川ふみえ 中澤裕子 小島慶四郎 小林十市 角間進 佐渡稔 市川勇 山本ふじこ 小林美江 市瀬理都子 斉藤レイ
【あらすじ】事業に失敗して多額の借金のため、マンションを売ってしまった鏑木。婚約者に会って欲しいと言う娘に、落ちぶれた姿を見せたくない。そこで今は人手に渡ったマンションに電気屋を装って入り、自分の家のように見せようとするのですが・・・。
「東京ボードヴィルショーのお芝居を観に」というよりは「三谷幸喜脚本の芝居を観に」といった感じです。過去に観たボードヴィルの芝居はすべて三谷さん脚本の舞台。B作さん、ごめんなさい。
初演を観ているので、新鮮さや驚きなどはあまり感じなかったのですが、新しいキャラが増えていてパワーアップしていました。初演時、鴨田の可愛い奥さんを演じていたあめくみちこさんが、今回鏑木の元妻役で、とても貫禄が出ていたのと、テレビが大型の液晶テレビになっていたのが、時の流れを感じさせます。
例によってワンシチュエーション、ノンストップコメディ。初演時、公演前ギリギリまで台本が上がらなかったとは思えないほど、緻密な脚本で、ウソを隠すためにウソを重ねて追い詰められる男と、それに踊らされ、勘違いして混乱する人たちのお話。たった2時間半ほどの話とは思えないほど、いろんな人が出入りし、いろんな事が起こる。ただ、B作さん演じる主人公・鏑木は、お調子者で自らがこの状況を招いてしまっている所があるので、自業自得であまり同情はできない。
今回良かったのは、新しいキャラのフィリピンダンサーのビビアン。解かっているのか、解かっていないのかわからないようなビビアンのとぼけた「ことわざ会話」が、妙に現在のシチュエーションにはまって笑いを誘う。そして彼女には最後にオチがあります。
その他の出演者も良かったです。最初、西郷輝彦さんってちょっと硬い感じで、ボードヴィルには異質な感じがしたのですが、観ているうちに全然気にならなくなるほど、はまっていました。細川ふみえさんも、ちょっと天然な奥さん役が可愛かったです。小林十市さんは軽やかなターンで、素直そうな好青年を演じてました。
客席の笑いで台詞が聞き取れない所が2・3箇所あったのがちょっと残念でしたが、場内は爆笑の連続で、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
三谷作品デビューは…
前日につづき、三谷さんの作品の話を。
私にとっての三谷作品デビューは、「振り返れば奴がいる」より1ヶ月ほど前。’92年12月の東京サンシャインボーイズの公演「もはやこれまで」でした。
その前から、東京サンシャインボーイズの名前は聞いた事があって、劇場で「なにもそこまで」のチラシを貰った時、すごく面白そうで「観たい!」と思ったのですが、日程が合わなくて(確か、前日まで新婚旅行に行ってたと…)諦めました。なので「もはやこれまで」は満を持してという感じで観に行ったのですが、期待を裏切らない面白さ。三谷さんお得意のノンストップ・シチュエーションコメディで、最初から最後まで笑いっぱなしでした。こういうシチュエーションコメディって、外国人の脚本では加藤健一事務所の舞台なんかで観ていましたが、日本人の脚本では初めて観たような気がします。
その後始まった「振り返れば奴がいる」が三谷さんの脚本と知り、三谷さんの名前が私の頭の中に強烈にインプットされたのです。
それ以降、サンシャインボーイズの舞台は欠かさず観に…って言う間もなく、活動を休止してしまったんですよね。「なんで、もっと早く観ておかなかったんだ!」と激しく後悔したものでした。
その後、劇団は30年の活動休止に入りましたが、三谷さんはパルコ劇場のプロデュース公演で毎年のように新作を上演。大阪の公演はだいたい観ています。
特に好きな作品は
「笑の大学」
「君となら」
「ショウ・マスト・ゴー・オン」
テレビドラマも映画も面白いけれど、やっぱり舞台が一番好きです。
まったくの余談ですが、「ショウ・マスト・ゴー・オン」を録画したビデオを誰かに貸したのですが、返ってきません。貸した可能性のある人みんなに聞くと、誰も持っていないと言うし、家のビデオテープも全部調べたけれどない。誰に貸したか忘れた私も私ですが。大事なものはむやみに人に貸してはいけません。
サンシャインボーイズ時代の舞台も、ぜひDVD化してもらいたいものです。
「振り返れば奴がいる」
関西では今日から「振り返れば奴がいる」の再放送が始まりました。
このドラマは’93年1月~3月に放送された、三谷幸喜さんの初の連続ドラマです。私は医療器屋という昔の職業がら医療ドラマは好きなので、最初三谷さんの脚本とは知らずに見ていました。だいたい連続ドラマなどというものは、1クール最初から最後まで見通す事なんて滅多にないのですが、話の展開が面白く、気がつくと最後まで見ていました。
このドラマが始まった頃、今ほど有名ではなかった三谷さん、出演者の要望で脚本を書き直さなければならなくなった事もあったとか。今はO田さんのワガママに対抗できるようになったでしょうか。まぁ、この時の経験が、後に「ラヂオの時間」に繋がっていくことになるそうなんですが。
権力志向で一見冷徹な司馬(織田裕二)と、正義感が強い石川(石黒賢)の対立が面白かったですね。私はどちらかというと、司馬の方に共感してました(黒い?)
織田裕二さんはこのドラマで見直したというか、この作品以降、彼の出演作はほとんど見るようになりました。でも、石黒賢も松下由樹も鹿賀丈史もこの後、三谷作品に出演しているというのに、織田裕二が出演していないというのは、上の事情のせい…いえいえ
西村雅彦さんはじめ、東京サンシャインボーイズのメンバーが出演してるのも嬉しいです。
三谷さん脚本のテレビドラマの中では、「王様のレストラン」の次に好きな作品です。以前にもビデオに全話録画してはいるのですが、当分この再放送を楽しもうと思っています。
いびき
朝日新聞に連載の三谷幸喜さんのエッセイ、「ありふれた生活」より
以前、三谷さんのいびきで、奥さんが眠れずに困っているという話を書かれたところ、多くの人から「いびき対策」の方法を伝授してもらったそうです。
ウチのダンナも、いびきはすごいです。本人は結婚前は一人で寝ていたので、自分がいびきをかくとは知らなかったそうです。新婚旅行中、私はほとんど眠れず、ダンナが自分用に持ってきていた耳栓を貰って、かろうじて眠れたような状態で、この耳栓が無ければ危うく成田離婚になるところでした。今も毎日耳栓なしには眠れません。いびきって、慣れないんですね。
ダンナのいびきにはパターンがいくつかあって、「ぐぉー、ぐぉー」というゴジラ型、「プルプルプル」というプロペラ型、「ぴーーーひょーーー」というトンビ型(いずれも勝手に命名)があります。たまに無呼吸になっているのが、ちょっと心配ではあります。
いびき防止グッズもいろいろ試しました。鼻に貼るテープや鼻に挟むわっかみたいなもの、全く効きません。いびきをかくと腕に微電流が流れ、そのショックでいびきが止まるというのもやってみましたが、翌朝腕がしびれてただけで、何の効果もなし。
三谷さんによると、「いびきを録音する枕」なるものが発売されているとか。でも、録音できたところで、いびきをかかなくなる訳ではないので、あんまり意味無いですね。
カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新記事
最新コメント
茶々丸
カテゴリー
最新トラックバック
ブログ内検索
プロフィール
幕末の時代に興味があります。好きな人物は土方歳三、榎本武揚ほか、蝦夷メンバー。
What time is it now?
感謝!
フリーエリア