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そんな事してる場合?

ただいま現実逃避中…

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「憑神」舞台化

6月公開の映画に続き、浅田次郎原作の「憑神」が舞台化されるそうです。

9月に東京・新橋演舞場、10月に大阪松竹座で上演予定。
中村橋之助、鈴木杏、葛山信吾の出演が決まっています。
演出はなんとG2。
橋之助さんは当然主役の彦四郎、鈴木杏ちゃんは死神のようですが、私の興味はもっぱら榎本釜次郎を誰が演じるか。もしかして葛山さん?

「輪違屋糸里」のドラマ化の話を書いて以来、当ブログに来られる方の検索ワードの約5割が「輪違屋糸里 ドラマ」「輪違糸里 上戸彩」で、少々驚いています。出演者の続報ですが、配役宝典によりますと温水洋一、永作博美、小田茜、小西真奈美、山田純大、早瀬久美、山口馬木也の名前が挙がっています。未確認情報として、芹沢鴨が中村獅童、土方歳三が伊藤英明、沖田総司が丸山隆平とあります。丸山隆平君って、ジャニーズ事務所のタレントさんなのね。

いろいろ検索していて、この記事を発見。昨日やん…。北原亞以子さんといえば現在、小説現代で「密約」という土方さんと榎本さんの小説を連載中ですが、早く単行本になって欲しいものです。

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榎本武揚没後100年

今年は榎本武揚没後100年の年だそうです。

それで、3月18日(日)に土方歳三資料館主催で、「箱館戦争と榎本武揚」というタイトルで榎本武揚の語子孫の榎本隆充氏による講演会が開催されるそうです。
詳しくはこちら

い、行きたい…。

【追記】 訂正です。2007年は100回忌、没後100年は2008年です。

榎本さんの書

たまたまテレビで「開運なんでも鑑定団」の再放送を見ていたら、本放送を見逃していた榎本武揚の書が鑑定に出された回でした。
榎本さんについての説明のVTRが流されたのですが、箱館戦争で降伏後に命を救われたという所で「要領のいいヤツやな」と言うダンナ。「それは新政府側から、殺すにはもったいない人物だからって黒田清隆が云々…。」「生きたかったんやな」「いや、切腹しかけてるし…。」「そんなん、ちょこっと切って、真似だけやったん違うんか。」「そんなん言う人多いけどな、釈明させてもらうと…。」となぜか、榎本さんの弁護をする私。
うーん、榎本さんの事をウチのダンナのように思ってる人って、けっこういるんだろうな。大河ドラマで多少イメージアップされたものの、「変節漢」というイメージを払拭するのはまだまだ難しそう。

結局、依頼者が2万5千円で買ったという榎本さんの書は本物で、170万円と鑑定されました。シベリアを横断した時の事を詠んだ詩で、一文字一文字キチンと書かれた書で、真面目な人柄が表れていると言われていました。
170万円は出せませんが、2万5千円なら私も欲しいぞ!

歴史カードゲーム

本日の朝日新聞夕刊より

子供に人気のカードゲーム「遊戯王」のルールを取り入れた社会科の教材を、文教大学が作って越谷市立の小中学校に寄贈し、遊びながら歴史が学べると評判になっているそうです。

私は元の「遊戯王」というゲームを知りませんが、キャラクターの攻撃力や守備力でポイントを取り合うゲームらしいです。この文教大学が作ったゲームには勤皇側と幕府側に分かれて戦う「幕末編」があって、勤皇側の最高ポイントは西郷隆盛、幕府側はなぜか沖田総司。幕府側の戦士は主に新選組が中心。でも芹沢鴨に鳥居耀蔵って…どういう人選?もちろん勝海舟、榎本武揚、小栗忠順、江川太郎左衛門、永井様のカードもあります。

「戦術カード」というのが面白くて、「錦の御旗」は相手の手札を全て破壊するカード、幕府側の「公武合体」は勤皇カードを1枚味方にできるカード、「池田屋事件」は脱藩浪士を全て破壊するカード、長州征伐」は長州藩士のポイントを削るカードだが、「奇兵隊」カードを出されると破壊される等々。
戦士カードの絵は学生さんの手によるもので、1枚1枚その人物の解説がついていて、歴史に無関心の子供もゲームが終わる頃には歴史上の人物や背景を理解していたそうです。詳しくはこちらをどうぞ。

できたら幕末ー箱館戦争編ってのも作って欲しいです。幕府側の戦士カードの最高ポイントはやはりエノでしょうか。続いて松平タロさん、大鳥さん、土方さん、荒井さん、沢さん、中島三郎助さん、人見さん、イバハチ、古屋さん、星恂、甲賀さん、松岡さん…etc.あ、もちろん永井様も(笑)
戦術カードは「アボルタージュ」を出すと「相手のポイントを奪う事ができる」が、「ガトリング砲」のカードを出されると破壊されるとか、幕府側の戦士がやられても凌雲先生カードを出すと復活するとか、「海律全書」を出すと酒とまぐろを贈られるとか(違)
いろいろ考えてみると楽しいですね。

やっぱりおじさん。

やっと重いお尻を上げて、パソコン教室に通い始めました。そして夜は派遣の面接、明日は税理士さんへと、ちょっとずつ予定が入りつつあります。だからというわけではないのですが、テレビや映画の感想等が遅れ気味です。見てから3日も4日もたってから書いてます(^^;

最近見ていなかったGyaoの「幕末機関説いろはにほへと」ですが、沖田総司が出ているという噂を聞き、久しぶりに見ました。第9話「黒猫哭く」、第10話「上野陥つ」に沖田登場。タイトルから解ると思いますが、彰義隊の陥落と沖田の死の話です。
そしていよいよ!釜次郎登場です!ほんのワンシーンですけど、やっぱりおじさんでした…orz この分だと蝦夷まで行って土方さんも登場しそうですね。

この「幕末機関説いろはにほへと」ですが、年末から年始にかけて、Gyaoで1~13話まで一挙放送されるそうです。見逃した方はこの機会にどうぞ。

「憑神」映画化

拙ブログにコメントくださった一茶さんからの情報です。ありがとうございます!

浅田次郎原作の「憑神」が妻夫木聡主演で映画化が決定。主人公・彦四郎の昌平黌時代のライバルとして、榎本さんも登場するようです。公開は2007年夏。

憑神
憑神
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浅田 次郎
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書店で見てタイトルは知っていましたが、まさか榎本さんが出ているとは!
浅田次郎氏といえば、私が思い出すのはやはり「壬生義士伝」です。多分、近年で一番泣いた小説です。絶対に外では読めないくらい泣きますので、当分読み返せそうにありません。
さぁ、「憑神」も原作をチェックしなくっちゃ。

興味の変遷

現在エノを偏愛中の私ですが、元々新選組好き…というより土方さん好きでした。いえ、土方さんを好きなのは現在進行中ですが。

ただ…榎本さんに興味を持ってから、いろんな方面に興味が湧いてくるのが楽しいです。新選組だと、どうしても幕末のほんの5年間くらいに凝縮されているので。

私の興味の変遷は
「風を継ぐ者」を観て新選組沖田に興味を持つ → 土方さんを好きになる → 箱館戦争・蝦夷共和国 → 実は先に大鳥さんに興味を持つ 
                   ↓
        黒田清隆 ← 榎本さん → 長崎海軍伝習所              
                   ↓
                オランダ留学生

先日、「夜会の果て」を見逃したので、ずっと買おうかどうか考えていた、井黒弥太郎氏の「追跡 黒田清隆夫人の死」をネットの古本屋で購入しました。黒田には酒乱癖があり、妻を斬殺したという疑いがあります。その真相はいかに?
まだ、パラパラとめくっただけですが、面白そうです。しかも著者はあの「榎本武揚」と同じ黒田清隆研究の第一人者、井黒氏です。期待大です。もちろん榎本さんも出てきます。

10月26日は何の日?

1908年(明治41年)の10月26日は榎本武揚の命日です。享年73歳。彼がこの世を去ってから100年たっていないんですね。

若い頃に蝦夷をまわって、長崎の海軍伝習所で学んで、オランダ留学して、帰国したら幕府が瓦解して戦争して、牢獄に入れられて、処刑されるかと思ったら赦されて、明治政府に出仕して北海道の開拓に尽力して、ロシアに行って条約結んでシベリアを横断して、清国に行って、何度も大臣になって、子爵になって、農場開いて、学校作って、メキシコに殖民させて、福沢諭吉に非難されて(笑)。

73歳って当時の人にしたら結構長生きな方だと思いますが、本当に波瀾に満ちた生涯ですね。変な言い方ですが、「すごく中身が濃い」というか、ずっとフルスピードで突っ走ってきたような感があります。足尾鉱毒事件の責任をとり、農商務大臣を辞して政界から身を引いた後は、悠々自適な晩年を送ったそうですが。
彼の脳裏に最期に浮かんだのは、一体どんな事だったんでしょう。

榎本さんは奥さんに先立たれていたので、姉のらくさんが榎本さんの世話をしていたそうですが、このお姉さん、榎本さんがなくなった後絶食をし、後を追って亡くなったとか。
幕末の有名人って、「お姉さんっ子」って多いですよね。坂本さんちとか、土方さんちとか。私には弟がいないから解りませんが、弟ってお兄さんよりもお姉さんの方を慕うものなんでしょうか?

奇しくも翌年の1909年10月26日は、伊藤博文が暗殺された日だそうです。

「幕末機関説 いろはにほへと」

パソコンテレビのGyaOのアニメチャンネルで配信中のアニメです。

  公式サイトは こちら
  公式ブログは こちら

すでに第1話は配信が終了していて見逃してしまいました。
時は幕末。主人公は、坂本龍馬の用心棒でありながら、龍馬を守れなかった男、秋月耀次郎(悌二郎にあらず)。彼は、世に騒乱と混乱を招くと言われる「覇者の首」を封印する使命を負った「永遠の刺客」で、首の行方を追った横浜で仇討ちの相手を探す、遊山赫乃丈の旅一座と出会い…。

幕末の実在の人物が登場します。第2話には河井継之助、第3話には勝安房守が登場しました。いずれ、西郷隆盛、沖田総司、土方歳三、榎本武揚も登場予定とか。
主人公はカッコイイし、絵は丁寧で背景も美しいし、ストーリーも面白そう。何より、幕末のアニメって、珍しいですよね。しかも新選組はともかく、榎本さんまで登場予定とは!見ないわけにはいきません。DVD&CDの発売もすでに決まっているとか。
興味のある方、第2話の配信は10月27日の正午までだそうです。急いでくださいね。

二兎亭」に「幕臣たちと技術立国」の感想をUPしました。

残念

ここ2、3日のアクセス解析で、「黒田清隆」とその妻の語句での検索が多い。別宅の「二兎亭」の方は1ヶ月以上も更新していないにも拘らず、普段の5倍近くのアクセスがあった。

「なぜ?」とgooのブログ検索で調べてみると…NHKの懐かしのドラマで「夜会の果て」を再放送していたのですね。このドラマ、鹿鳴館時代の政界の話で、黒田清隆はじめ榎本さんや井上馨や伊藤博文等々が出てくるんですよね。…って、私も見た事なくて、ビデオ化もされていないし、NHKの再放送に頼るしかなかったのですが、昨日で最終回とは…orz
こういうのはマメにチェックしとかないとだめですね。次再放送されるのはいつだろう。
ちなみに黒田は江守徹さん、榎本さんは佐々木功さん。あ、またついつい黒田だけ呼び捨てにしてしまっている私…。

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趣味は観劇。特にミュージカル、三谷幸喜作品、キャラメルボックス、加藤健一事務所が好きです。

幕末の時代に興味があります。好きな人物は土方歳三、榎本武揚ほか、蝦夷メンバー。

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