そんな事してる場合?
ただいま現実逃避中…
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この冬、気になる舞台
今、新神戸オリエンタル劇場で、演劇集団キャラメルボックスのクリスマス・ツアー「少年ラヂオ」が公演中です。今回は諸事情で泣く泣く諦めました。現在プータローの身で、予定などまったく立っていないのですが、やはり気になる芝居の情報。さて、この冬は…。
「えっと、おいらは誰だっけ?」
2007年2月7日(水)~8日(木) シアター・ドラマシティ
タイトルからして、面白そう。
出演は 「源さん」こと小林隆、岡田達也(キャラメルボックス)、峯村リエ他
脚本は加藤健一事務所の芝居等でおなじみの喜劇作家レイ・クーニーの息子、マイケル・クーニー、翻訳、演出はこちらもカトケンの舞台でおなじみの小田島恒志さんと綾田俊樹さん。
三谷作品&キャラメル&カトケン好きの私にはたまりません。
チケット発売は12月3日(日)です。
「プライベート・ライヴズ」
観劇日 10月8日(日) 14:00開演
OBP円形ホール
【キャスト】久世星佳 葛山信吾 西川浩幸 ともさと衣
「こんな時期に芝居観に行ってる場合か」と言うなかれ。だってチケット取ったの、閉店を決める前だったんだもーん。
大阪城公園駅に着くと女性の群れ。大阪城ホールで堂本光一君のライブが、シアターBRAVA!では少年隊の錦織さんや、佐藤アツヒロ君が出てる「蒲田行進曲」をやっていたんですね。OBPに来る時は、いつもジャニーズのコンサートと重なってる気がする…?
OBP円形ホールは初めて行く劇場です。こちらに向かう人は全然見かけなくて、少々迷いました。途中、1人の女性から「円形ホールってご存知ですか?」と聞かれたのですが、「NKホール」と聞こえたので、「OBP」しか頭になかった私は「えーっ?解りません」と言ってしまいました。女性が行った直後に「あっ、円形ホールか」と気付きました。NKホールは東京だよ。っていうか、なぜ気付かない>自分。ま、その時点では私も円形ホールの場所はわかってなかったんですが。
う~、前置きが長すぎました。
舞台は名の通り円形。一応、役者さんが出てくる扉が2箇所あるので、だいたい「前」という位置はありますが。私の席はその役者さんが出てくる通路側の端の席で、しかも最前列。久世さんや西川さんに手が届く距離だ~。
【あらすじ】
海辺のホテルにシビルとエリオット、アマンダとビクターの2組のカップルがハネムーンに訪れます。実はエリオットとアマンダは元夫婦。偶然部屋が隣り合わせになり、再会した2人は焼けぼっくいに火がついて駆け落ちする事に・・・。
「ハゲレット」DVD到着
予約していた「ハゲレット」のDVDが来ました。
週末は忙しくて見れそうにありません(泣)
まぁ、そのうちゆっくりと・・・。
そうそう「12人の優しい日本人」のDVDの先行予約も24日まで。予約特典はポストカードだそうです。
「俺たちは志士じゃない」
演劇集団キャラメルボックス 「俺たちは志士じゃない」
観劇日 7月9日(日) 新神戸オリエンタル劇場
【出演】浅野雅博(文学座) 細見大輔 温井麻耶 西川浩幸 大家仁志(青年座) 左東広之 筒井俊作 實川貴美子 坂口理恵 渡邊安理 武田浩二(アクションクラブ) 多田直人
【あらすじ】舞台は幕末の京都。江戸生まれの浪人・神田松吉と品川竹次郎は、新選組に追われて逃亡中。偶然出会った岩国藩士・鶴橋清之助に、あろうことか、坂本竜馬と中岡慎太郎に間違えられ、商家の土蔵に匿われる。正体がバレたら、新選組に突き出される。やむを得ず、坂本と中岡のフリを始めた二人だったが、やがてその土蔵に勤皇の志士・桂小五郎がやってくることに。はたして二人は無事に江戸に帰れるだろうか? (演劇集団キャラメルボックス公式サイトより)
'94年に「キャラメルボックス アナザーフェイス」として惑星ピスタチオ(解散)との共演が初演、'98年に劇団単独で再演、そして今度が三演目。演出に劇団M.O.Pのマキノノゾミ氏を迎えてのリメイク版です。(以下ネタばれあり)
松本きょうじさん訃報
夕方、友人から携帯にメール。「松本きょうじさんが亡くなったと夕刊に載っていた」との事。51歳、胃がんだったそうです。松本きょうじさんという名は、演劇を見ない人には馴染みがないかも知れません。大河ドラマの「新選組!」で香川敬三役をやった方です。(う~ん、わかるかな?)
私は加藤健一事務所のお芝居が好きでよく観に行っていました。加藤健一事務所の芝居はすべてプロデュース公演で(だって、役者さんは加藤さん一人なので)、その常連の役者さんでした。「加藤健一事務所」と聞いて、加藤さんの次に思い出すのは松本きょうじさんでした。「ブラックコメディ」「牡丹燈籠」「トーチソング・トリロジー」「バッファローの月」「ギャンブラー」…。
まだお若いのに、残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。 合掌。
「プライベート・ライヴズ」チケット発売
「プライベート・ライヴズ」
大阪公演 10月7日(土)~9日(月・祝)
OBP円形ホール(旧MIDシアター)
全席指定 7,500円
一般発売:6月25日(日)
山田和也氏の演出と、キャラメルボックスの西川浩幸さん目当てです。
最近、ぴあや演劇情報誌を全く買わなくなってしまったのですが、劇場でもらうチラシ、DM、ネットで十分情報が得られます。
ここのところ、重宝しているのは新聞。朝刊・夕刊ともに。
毎日、新聞をチェックしていると、けっこう先行予約載ってるんですよね。おかげさまで、だいたいは発売日前にチケットはゲットできております。
「プライベート・ライヴズ」のチケットも、最初23日の朝刊にCNプレイガイドの先行が載っていて電話をかけたのですが、CNの先行予約って、今時現金書留に返信用の封筒入れて送るんですよ。しかも発送手数料に500円取られるし、書留代だってかかる。コンビニ発行が常識の時代に、なんという面倒くささ!途中で電話を切って、別のPGで取り直すことにしました。
同23日夕刊に「ぴあ」の先行予約が載っていました。今回のチケットはそちらでゲット。競争率の高いチケットもけっこう出ていて、時間も夕方6:00~11:30と、帰宅して夕刊を見てからでも間に合う時間なので嬉しいです。ちなみに「戸惑いの日曜日」もこの先行予約で取りました。
劇場でアンケート用紙に、住所と名前だけでも書いて入れてくるのも手です。今、もっともチケットが取りにくい三谷幸喜さん脚本の舞台とか、キョードー主催の大きなミュージカルとかの先行予約のDMが来たりします。
昔はチケットを取るために、早起きして劇場やチケットぴあの窓口に並んだものでした。今はネットでも取れるし、あまりチケットを取るのに労力を使わなくなりました。その代わり、「絶対観たい!!」と当日券に並ぶ元気もなくなってきましたが(^^;
「ハゲレット」DVD化
ふ、不覚でした…3月に都合がつかず、観に行けなかった近藤芳正さん主演の「ハゲレット」のDVD化が決まっていて、しかももう予約が始まっていたなんて…。
最近、舞台のDVD化が増えてます。東宝でも「ベガーズ・オペラ」がDVD化されます。
観られなかった舞台をDVDで観る事ができるのは嬉しい事なのですが、やはり生の舞台の臨場感は味わえません。出来たら、生の舞台を観たいものです。(でもDVDは買う)
「俺志士」チケット、ゲット!
ぴあの先行予約で無事ゲットできました。
演劇集団キャラメルボックス「俺たちは志士じゃない」
初演は’94年。「アナザーフェイス」と言って、惑星ピスタチオを迎えての合同公演でした。
今はテレビでブレイクした佐々木蔵之介さんを初めて見たのは、この舞台。あの「天王寺さま」が、まさかこんな二枚目キャラになるとは…。
えーっと、告白します。
初演を見た時、まったく新選組に興味がなかったので、どちらかというと「悪いヤツ」だと思って見てました。だってこの芝居、討幕の志士側のお話なんですもん。
「沖田は笑って人を斬る」みたいな台詞があって(^^;
今回、発表されたキャストに菅野さんのお名前がありません。キャラメルの「沖田」といえば菅野さんだったのですが、さて今回はどなたが演じられるのでしょう?土方は?桑畑アレクサンドルは?(←別に誰でもいいや)
・・・と思ったら、キャラメルのHPで「俺たちは志士じゃない」の特設ページができていて、キャストも発表されてました。
演出は今回、M.O.Pのマキノノゾミさん。初演、再演とは違ったものになるそうです。
観劇日は7月9日。おぉーっと、その前にキャラメルの次々回公演「雨と夢のあとに」の先行予約があります。今度こそ忘れないように…。
演劇集団キャラメルボックス「あしたあなたあいたい/ミス・ダンデライオン」
観劇日 3月26日(日) 16:00開演 シアターBRAVA!
【出演】大内厚雄 温井麻耶 坂口理恵 三浦剛 畑中智行 大木初枝 岡内美喜子 阿部祐介 西川浩幸
ハーフタイムシアター2本目です。こちらも原作は「クロノス・ジョウンターの伝説」の「布川輝良の軌跡」
布川輝良は、取り壊された朝日楼旅館を見るためにクロノスで5年前に跳びます。そこで1人の女性と出会い・・・。
ネタバレ少しあります。
こちらは原作にかなりの脚色を加えています。原作では登場人物は布川輝良、枢月圭、香山、野方、吉本の5人だったのですが、圭の母、妹、私立探偵の伊勢崎、そしてもう1人(ナイショ)が出てきます。話をふくらますためなのか、1人でも多くの役者に役を与えるためなのでしょうか。もう1人(ナイショ)の人物を出す必要性はあったのでしょうか?ファンサービス?
他の2作と違い、過去に跳ぶ目的が「人の命を救うため」では無いので、原作では割としっとりとした雰囲気の話だったのですが、圭の母親を出した事で、親子の対峙が話の中で大きなポジションを占めます。なんか、いつものキャラメルの芝居と一緒やん・・・。どうも女優さんがメインの芝居って、感情のぶつけ合いみたいになって苦手なんですよね。(あ、この芝居は男性が主役ですけど)
原作を読んだ時から、圭の役は温井さんを想像していたのですが…温井さんでした。でも想像していたのとはちょっと違ったけれど。
出会って、一目で好きになって、時間さえも超えたいと思う。う~ん、私には絶対無理だなぁ。
観る順番的には、「あした あなた あいたい」の次に「ミス・ダンデライオン」の方がおすすめです。
「ミス・ダンデライオン」
演劇集団キャラメルボックス 「ミス・ダンデライオン」
観劇日 3月26日(日) 14:00開演 シアターBRAVA!
【出演】 岡田さつき 岡田達也 細見大輔 前田綾 青山千洋 阿部丈二 小林千恵 小多田直樹 西川浩幸
キャラメルボックスのハーフタイムシアターは、1時間の芝居の2本立てで、1日に違う2本の芝居を上演します。日曜日のせいか、客席はほとんどが2作通し券の人達でした。
まだ公演が始まったばかりなので、ネタバレ少なめで。
原作は前公演「クロノス」と同じ、梶尾真治の「クロノス・ジョウンターの伝説」の中の「鈴谷樹里の軌跡」
医師の鈴谷樹里は、11歳の時大好きなひー兄ちゃんを病気で亡くす。その難病を治す特効薬が開発された。樹里はひー兄ちゃんの命を助けるために、クロノス・ジョウンターで19年前に跳ぶ。
私はSFやタイムトラベルの知識、素養がほとんど無いので、過去改変とかタイムパラドックスというのがイマイチ理解できていないのですが、過去に跳んだ時点の辻褄が合えば、ある程度の過去改変はOKなんでしょうか?「それって、いーのかよ」と思う所は所々あったのですが、まぁそれは置いといて。
よく1時間でまとめてあったと思います。今回は先に原作を読んでいったのですが、かなり原作に忠実。涙腺は元々かなり弱い方なのですが、気がついたら滂沱状態でした。
「自分の好きな人を救いたい」から過去へ行く、と言うのは前作「クロノス」と一緒なんですが、私は「ミス・ダンデライオン」の方が好きだなぁ。だって、今回はちゃんと報われたから。樹里は「報われる」ことを望んでクロノスに乗ったわけではないけれど、「無償の愛なんてあるワケない」などと言うつもりはないけれど、何十年という未来に飛ばされるリスクを負っている限り、やはり救いがないと悲しいじゃないですか。
樹里役の岡田さつきさんが良かったです。それと、ひー兄ちゃん役の岡田達也さん。実は以前あまり好きじゃなかった。それが「スキップ」のテレビ放映を見てからなんか・・・イイ!
笑顔がすっごく優しそうなんですよね。野方役の西川さんは、3作品通して同じ役。
「クロノス」3連作で、この作品が一番好きかも。
「あした あなた あいたい」の感想は、また別に書きたいと思います。
「二兎亭」に下書きのまま1ヶ月近く放置していた、「風を継ぐ者」をUPしました。
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