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そんな事してる場合?

ただいま現実逃避中…

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観たいお芝居

「ライフ・イン・ザ・シアター」一般予約・・・やっぱりダメでした。10時からずっと電話をかけ続けたわけではないけれど、11時の段階で売り切れ。
それにしても今回、チラシの先行予約、セゾンカードの先行予約と目にしていたはずなのに、完全にスルーしてましたね。もともとそんなにチケット取る気が無かったってことなのかなぁ。「アンナ・カレーニナ」も知らないうちに売り切れてたし。

今、観に行こうかどうか迷っているのがこれ
今年11月にミュージカル「マリー・アントワネット」が上演されるのに先駆けて、こちらはストレートプレイみたいですけど。

そして公演は7月とまだまだ先ですが、3月11日にチケットが発売される「アワ・ハウス」
「SHIROH」の中川晃教君、「レ・ミゼ」の今井清隆さん他、豪華メンバーです。

実は一番観たいのはこちら
近藤芳正さん初主演。残念ながら大阪公演は3月28日(火)1日だけ。火曜日はちょっと出にくいので思案中。

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「ライフ・イン・ザ・シアター」先行、玉砕

本日、「ライフ・イン・ザ・シアター」のチケットぴあの先行予約でした。
2時から予約開始なのにダンナが銀行に行ったまま帰ってこない。パートさんは2時上がり。店内にはお客さんが4人・・・。ダンナが2時10分に帰ってきて、速攻電話しましたが、すでに予定枚数終了。あしたの一般発売も望み薄・・・。
しかし、何で大阪公演はこんな思いっきりゴールデンウィーク中なわけ?日曜日もしくは、7時開演ならなんとか行けそうなのに、祝日だからほとんど昼公演しかないやん。
とりあえず、明日頑張ってみます。

キャラメルの先行予約

前の記事で、
 興味深々×→興味津々○
1日気になってました。なら先に辞書で調べてから書けよって感じですね。

今日は3月のキャラメルボックスのハーフタイムシアターの先行予約でした。
6時から発売開始で、時報を聞きながら電話。1回目で電話がつながった、ラッキー!・・・と思っていたら、ガイダンスどおりPコードを入れて日時を入れて、席種番号を入れたらなんと「その公演は現在扱っておりません」と来た。なんでよ!?再度Pコードを入れなおすけれど、何回やっても「扱っていません」という。フライングだったのかな?とも思ったが、ちゃんと「キャラメルボックスの先行予約です・・・」って案内が入ってたし・・・。
結局一度電話を切り、再度かけ直すが、それから延々1時間繋がらない。結果的には1時間後にチケットは取れたんだけど、最初かかったのは一体何だったんだろう?

今年観たお芝居

今年観たお芝居です。(青字はミュージカル)

1月 「SHIROH」 梅田コマ劇場

2月 「なにわバタフライ」 シアター・ドラマシティ

3月 劇団四季「マンマ・ミーア!」 大阪四季劇場
   「荒神~Arajinn~」 青山劇場
   「レ・ミゼラブル」 帝国劇場
   演劇集団キャラメルボックス「TRUTH」 サンシャイン劇場

4月 「デモクラシー」 シアター・ドラマシティ

6月 「最悪な人生のためのガイドブック」 シアター・ドラマシティ 
    「モーツァルト!」 梅田芸術劇場
    キャラメルボックス「広くてすてきな宇宙じゃないか」 
        〃     「僕のポケットは星でいっぱい」 新神戸    オリエンタル劇場

7月 劇団四季「オンディーヌ」 大阪厚生年金芸術ホール

9月 演劇集団キャラメルボックス「スケッチブック・ボイジャー」     シアターBRAVA!

11月 演劇集団キャラメルボックス「クロノス」 新神戸オリエンタ    ル劇場

12月 「34丁目の奇跡」 シアターBRAVA!
    「レ・ミゼラブル」 梅田芸術劇場
    「リトルショップ・オブ・ホラーズ」 シアターBRAVA!
    「レ・ミゼラブル」 梅田芸術劇場

計16作品18公演 かなり偏ってます・・・。
さぁ、来年は何本観れるでしょうか?

今年、このブログを訪れてくださった方々へ。
こんな初心者のまとまりのない雑ブログを見ていただいて、ありがとうございました。よろしかったら、また来年も覗いてやってください。少しはまともな事が書けるよう精進したいと思います。(誰も期待してくれてないかもしれませんが)
では、皆さん。よいお年をお迎え下さい。

中島みゆき「夜会」

中島みゆきさんの「夜会」が今年は大阪公演がある、と聞いていましたが、詳細が決まったそうです。

  中島みゆき 夜会Vol.14 「24時着00時発」

「夜会」はもう10年以上前に一度だけ東京で観ました。なんせチケットが取れない。
それにしても、チケット代20,000円というのは・・・とてもじゃないけど手が出ません(T T)残念ですが、今回は断念。

クロノス

演劇集団キャラメルボックス「クロノス」

観劇日:11月13日(日)14:00開演   新神戸オリエンタル劇場

【出演】 菅野良一 岡内美喜子 畑中智行 藤岡宏美 坂口理恵 左東広之 西川浩幸 細見大輔 前田綾 温井摩耶 三浦剛 岡田さつき 實川貴美子 筒井俊作

ココログのベーシックって「続きを読む」って設定ができないんですよね。芝居の感想書くとき、どうしてもネタバレしてしまうんで、この設定は出来た方がいいなぁ。
かなりネタバレあります。まだ公演中なので、読みたくない方はお気を付け下さい。

原作は梶尾真治さんの「クロノス・ジョウンターの伝説」。「クロノス」とはギリシャ神話で時間をつかさどる神のことだそうです。
舞台はすごく面白かったです。冒頭からお客さんをひき込む展開。菅野さんはほとんど出ずっぱりの熱演。動きも多いので背中まで汗びっしょりです。原作は読んでいないのですがしっかりキャラメルっぽい舞台になっていたと思います。

自分が思いを寄せている女性・来美子が事故で死ぬのを目の当たりにした主人公・吹原は彼女を助けるために自分が今、開発・研究している物体を過去に射出する装置「クロノス」に乗り、事故が起こる前の時間に行きます。しかし、この装置には大きな欠陥があり、短い時間しか過去にいられない上、戻ってくる時は時間流を圧縮する反動で、現在よりも先の未来へ飛ばされてしまうのです。そして同じ物体を送ると回数を重ねるたびに未来へ飛ばされる時間は比例的に長くなるのです。彼女を助けるために何度もクロノスに乗る吹原ですが、その都度邪魔が入ったり、ついにはクロノスの開発自体が中止になってしまったり・・・。

吹原の自分の人生を犠牲にしてまで彼女を助けたいという思いは、とても熱いものがあってそれはそれで感動するのですが・・・観ているうちに、とてもやるせない気持ちになってしまいました。ずっと好きではあったけれど、思いを伝える事もできないでいる女性を救うために自分の人生を犠牲にする・・・それほどまでに人を愛せるものだろうか?しかも、たとえ彼女を救えたとしても、決して報われる事はないのです。次に未来に飛ばされれば4000年も先に飛ばされるとわかっているのですから。それでも吹原はクロノスに乗ろうとするのです。なぜそうまでして?

もういいじゃないか。あなたは十分頑張った。彼女が死んだのはそれが彼女の寿命だったんだ。誰だって愛する人が突然死んだら悲しい。でもみんなそうして愛する人が亡くなったことを受け止めている。なのに、どうしてそこまでするのだ。自己満足じゃないのか?彼女に生きる力をもらったからその恩返しに彼女を助けに行くと言っているが、せっかくもらった生きる力を、人生を無駄にするのではないのか?他に生き方があるのではないのか?妹のさちえが言うとおり、「残された者の気持ちはどうなる」んだ?(←今回の芝居のなかで一番うるっと来た場面だった)

ラストで、吹原が5回目のタイムスリップでようやく来美子を助ける事ができたことがわかるのですが、その後がどういう事になるのかは観客はみんなわかっているので、吹原が思いを遂げられてよかったというよりは、切ないというかやるせないというか・・・。

もし、この話が原作付きではなく、成井さんが書いたものだとしたらどうだったんでしょう?結末は変わっていたのではないかと思うんですが。4回目のタイムスリップあたりで吹原は報われるのではないかと。なんだかんだ言っても甘々のキャラメルの舞台が好きだったりするんで。

ホント、舞台は面白かったんです。ただ、私はひねくれてるので、単純に「よかった」って言えないだけですかね。うん、確かにひねくれてるかも。パンフに「原作を読みたいと思っていただける舞台になっていたのでは?」と製作の加藤さんが書いてましたが、確かに原作読みたくなりました。こんなに好き放題書いてるのに(^^;
「クロノス・ジョウンターの伝説」にはあと2篇あって、こちらも来春、キャラメルでハーフタイムシアターで連続上演されるそうです。楽しみです。原作読んでから観た方がいいのか、観てから読んだ方がいいのか。とりあえず、今回の原作「吹原和彦の軌跡」は読んでみようと思います。

「12人の優しい日本人」のチケット届く

「12人の優しい日本人」のチケットが送られてきました。かなり激しいチケット争奪戦が予想されたので、今回は振込みの先行予約でゲット。これだと、発送手数料を多少とられるのですが、毎回ほぼ確実にチケットが取れます。プレミアチケットとして定価の3~4倍(←ぼったくりすぎ)で売られてる事を考えれば、このくらいの手数料は仕方ない。

日にちが後半の平日という事もあって、なんと2列目!センターブロックではないものの、右サイドの通路横なので、かなりよい席です。前列がよい席とは限りませんが、ミーハーな私は、テレビで活躍されてる俳優さんが出る時はけっこう前で見たいんですよねー。

長年観劇してると、最前列というのも数回経験してますが、これが意外と恥ずかしい。「別に役者さんはお前なんか見てねーよ。」とは思うのですが、じっと観ていいものか、目があったらどうしようとか色々考えて、芝居に集中できない(^^;
昔、佐山陽規さんが「ピーターパン」でフック船長をやってた頃、突然会社が半ドンになったから当日券で観に行こうと思い立ち、すでに3回ほど観に行っていたので、「今日は安い席でいいや」と思っていたのに、劇場に行ったら「最前列が空いてますよ」と言われ、即答で「そこお願いします」と言ってチケットをとたものの、恥ずかしくて「見たいのに、見れない」状態で、「こんな事なら後ろの席にしとけばよかった」なんてバチあたりな事を考えたりしました。

1月は「新選組!!」と「12人の優しい日本人」そして、映画「有頂天ホテル」と三谷幸喜月間です。

キャラメルボックス「スキップ」TV

7日深夜にBS-2で昨年11月に上演された演劇集団キャラメルボックスの「スキップ」の舞台を放送していました。ビデオに録りながらついつい最後まで観てしまいました。

北村薫さんの小説「スキップ」を舞台化。原作は読んでいません。17歳の女子高生がうたた寝をして目覚めたら夫も子供もいる42歳にスキップしていた・・・というお話。
昨年の舞台を観た時、正直言ってちょっとわかりにくかった。登場人物が多いし一人何役も演じるし、主人公の心情を第三者が語ったりしていたので。でも2回目なせいか今回はよくわかって面白かった。体は42歳心は17歳の主人公真理子を2人の役者が入れ代わり立ち代り演じるのが面白い。
恋もまだよく知らないような女子高生だった真理子が知らぬ間に失ったものはあまりにも大きい。25年という歳月。知らない間に結婚していた。子育ての記憶もない。両親も亡くなっていた。それも実際に生きてきたのにぽっかり穴が空いたように忘れたわけではなく、突然なくなっていたのだから。だが彼女はとても前向きである。「今」を受け止め「今」を生きていこうと決意する。

でも、実際にそんな事が起きたら本当に酷ですよね。だって17歳からの10年くらいって人生で一番輝いてる、一番楽しい時だもの。「もう一度戻れるとしたらいつに戻りたい?」って聞かれたら、私なら迷わず17・8歳の頃に戻りたいもの。夢も希望も可能性もある(多分)。そんな時を知らずに突然歳をとってしまうなんて・・・。

岡田達也さん、そんなに好きな俳優さんではなかったんですが、真理子を温かく見守る夫の役がよかったです。優しそうな笑顔が。さぁ、来週は「クロノス」です。ここのとこ、ホント生の舞台を観てないからなぁ。今秋はキャラメルの芝居2本だけだったりする・・・。悲しいわ。

「スケッチブックボイジャー」

演劇集団キャラメルボックス「スケッチブックボイジャー」

観劇日 9月28日(水)19:00開演 シアターBLAVA!

キャスト(ジェミニ) のはら:大森美紀子  諸星:西川浩幸  カケル:細見大輔  夕顔:真柴あずき  三太夫:山田幸伸  ダイゴ:三浦剛  ヤマアラシ:大木初枝  ジャコウ:温井麻耶  マサムネ:筒井俊作  冒進:青山千広  揚飛:岡内美喜子  館長:左東広之

【あらすじ】まんが家のはらは連載中の漫画「流星ナイト」の最終回の締め切り直前だが、原稿が1ページもできていない。ストーリーを考えていた男性が新婚旅行に行ったまま連絡が取れないからだった。仕方なくのはらは担当の諸星と一緒にストーリーを考え始める・・・という現実の話と劇中漫画「流星ナイト」の話の同時進行。「流星ナイト」は火星から宇宙一の金持ちになったカケルがやってくる。カケルは「ある景色」を探すために地球の土地の1/3を買ったと言う。その財産を狙って海賊やお姫様がカケルの後を追う。カケルの本当の目的とは・・・?

千秋楽終わったんでネタバレしてます。この日はジェミニチームの千秋楽でした。アポロとジェミニどっちにする?なんて悩む余裕も無く、行ける日を考えたら必然的にこちらになってしまいました。この作品は10年前に一度観たのですが、物語の進むテンポが速すぎて、なんか理解する間もなく終わってしまった感があったんですが。あらすじしか記憶に残ってないんです。

役者さんのことから書きますと・・・大森さんと西川さんのコンビ、なんかもう安心して観れます。カケル役の細見さん、「風を継ぐ者」の時にも思ったんですが、以前在団された今井義博さんに似てません?同じ役をやられたせいか、2人、重なるんですよね。いつも一生懸命って感じ。サッカーのシーン上手ですね。真柴さんの夕顔・・・正直いうとちょっと辛い。なんていうか、可愛いと思えなかったんです・・・。最後に夕顔がホントのお金持ちのカケルよりも、カケルの名を語っていた実はコジローの方を選んだ時、コジローは感動してましたけど、思わず「自分をスキだって言ってくれるならこんなお姫さまでもいいのか!?」と思ってしまいました(失礼)作者の好き嫌いによって性格変えられたとはいえ、けっこう酷い事してるよね、このお姫様。本当にカケルの事好きだったように思えなかったんです。ジャコウの温井さんがよかったです。ちょっとレトロな海賊の衣装ですが似合ってました。この方、立ち姿きれいですよね。ダイゴの三浦さん、ちょっと台詞が聞き取りにくい箇所が何箇所かありました。特に後ろをむいて台詞言うとわからない。三太夫のギャグに笑ってしまって芝居中断してたし。まぁ、あれは観客の方もかなり笑ってたからなぁ。

個性のあるキャラクターばかりが登場するので、劇中漫画の主人公カケルの存在が薄くなってしまった感がありました。ギャグ、小ネタが満載。いつもの芝居よりもかなり多い気がしました。あれはそれぞれの役者さんが考えるんですかね?ギャグも面白いんだけど、あんまり多いと全体的にバタバタした感じになって、少しごまかされたような気分?ラストで少しじわ~っとくるのですが、感動する話と言うよりはSF冒険活劇で、エンターテイメントに徹した舞台でした。千秋楽と言う事でカーテンコールで役者全員による一言挨拶がありました。みなさん、「ボツになったネタですが」とか「本番ではできませんでしたが」とギャグや一人芝居を披露。やっぱり劇中のギャグは自分で考えているんですね。いろいろ書きましたが、面白かったです。思いっきり笑ったし、楽しませてもらいました。こうなるとアポロの方も観たかったかなぁ。衣装とかギャグとか全然違うそうなんで。

次は「クロノス」です。早っ!もう1ヶ月ちょっとやん。がーっ!!今気づいたけど、今日(日付的には昨日)先行予約やん!すっかり忘れてた!昨日まで覚えてたのに!!今度から日曜日のチケット取らないといけないから競争率高い?はぁ。明日電話しよ。

 

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趣味は観劇。特にミュージカル、三谷幸喜作品、キャラメルボックス、加藤健一事務所が好きです。

幕末の時代に興味があります。好きな人物は土方歳三、榎本武揚ほか、蝦夷メンバー。

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