今後のこと

よく拝見している幕末系のブログさんにおじゃますると、ほとんどの方が「日本の１００人No.73榎本武揚」の事を取り上げられていました。まぁ、私がこっそりお邪魔しているところは、榎本さんびいきのところばかりなんですが（笑）

前にも書きましたが、ブロバイダーを変更しないといけなくなったので、ブログの引っ越しを考えています。別宅の方もほとんど更新していない状態ですので、この際ちょっと構築しなおして幕末（榎本さん）系の話を別宅と統合しようかと思っています。以前、サイドバーでアンケートをとった時、幕末系で当ブログにこられている方が多かったので。
本宅は今までどおり、だらだら日記とお芝居関係の事を書いていくつもりです。

今後とも、よろしくお願いいたしますm(__)m

「日本の１００人」No.73榎本武揚

「日本の１００人」今週号は榎本武揚です。

全部で３３ページと薄い雑誌ではありますが、榎本さんの魅力満載（？）の１冊です。
榎本さんの誕生から亡くなるまでの年表をもとに、幼少時から蝦夷地視察、海軍伝習所時代、オランダ留学時代、箱館戦争、明治以降メキシコ殖民に至るまで、有名なエピソードはほとんど載っています。
箱館戦争の榎本さんしか知らない人は、明治以降の活躍も書かれているので、ぜひ読んで欲しいです。
ヒューマンエピソードの「武揚・たつ夫妻のラブレター合戦」や江戸っ子気質の記事が、榎本さんの人となりを感じさせて面白かったです。長男・武憲クンとのツーショット写真は初めて見ました。利発そうなお坊ちゃまですこと（笑）

男気があって、人情に厚くて涙もろく、語学や化学の才能、国際感覚の持ち主で、忠義に篤く、しかも愛妻家！本当に「男前」な人だと思います。
箱館戦争で降伏し、後に明治政府に出仕したために「裏切り者」「変節漢」と思う人が多々いるのを非常に残念に思います。降伏しなければ旧幕軍は全滅して多大な犠牲を出していたでしょう。皆の命を預かる総裁ゆえの苦渋の決断だったと思います。新政府に出仕して出世してからも、旧幕臣のために学校を作ったり、慰霊碑を建てたり、職をあっせんしたり、家に連れ帰って面倒を見たりと榎本さんの世話になった旧幕臣も多いはず。それはすべて榎本さんが新政府で出世したからこそできた事。助命に奔走してくれた福沢諭吉ですが、彼の書いた「瘦我慢の説」が、今の世間の榎本さんに対する評価を多分に左右していることを考えると、１万円札を見るとフクザツな気持ちになります（大嘘）
あぁ、いかんいかん。ついついいつも福沢諭吉批判になってしまいます（笑）

榎本さんの生涯やエピソード（多少、良い話ばかりの気がしないでもないですが）がうまくまとめられていますので、榎本さん好きも、そうでない人もぜひ読んでみてください。きっと榎本さんがもっと好きになるはずです。

榎本隆充氏講演会in大沼

大沼の七飯町で、榎本武揚氏ご子孫の榎本隆充氏の講演会があるそうです。

七飯町町制施行５０周年の記念講演
「武揚の夢と足跡～榎本武揚のみた蝦夷地とシベリア～」

　日時：平成１９年６月２４日（日）午後２時～
　会場：七飯町文化センター　スターホール

　詳しくはこちら

毎度の事ながら、どなたか行かれるようでしたらレポをお待ちしておりますm(__)m

七飯といえばガルトネル事件、榎本さんゆかりの土地ですね(^^;

箱館売ります―幕末ガルトネル事件異聞

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ガルトネル事件を題材にした小説です。箱館戦争の裏面史といった感じ。土方さんが大活躍です。

「輪違屋糸里」配役続報

テレビドラマ「輪違屋糸里 女たちの新選組」の配役続報です。

芹沢鴨　/　中村獅童
平山五郎 / 山本太郎
平間重助 / 温水洋一
新見錦 / 山田純大
沖田総司 / 丸山隆平
近藤勇 / 的場浩司
おまさ / 池上季実子
永倉新八 / 青木伸輔
斎藤一 / 山口馬木也
井上源三郎 / 吉見一豊
原田左之助 / 関戸将志
野口健司 / 笠井秀晃
山南敬助 / 菊池健一郎
お勝 / 浅田美代子
菱屋番頭儀助 / 笹野高史
松平容保 / 花柳錦之輔
よし乃 / 古手川祐子
輪違屋平八 / 金田明夫

放送予定は９月９・１０日だそうです。

気になる本15

幕末機関説いろはにほへと 幕末活動絵巻物

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                         アニメの設定資料集です。

 

 

 

 

新選組―将軍警護の最後の武士団

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　　　　　　　　　　「アメリカ人作家が見抜いた新選組の真実」らしい。

 

 

 

 

せごどん 3 (3)

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道明
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                          ちょっと気になる…。

アクセス解析から

久々にアクセス解析から

この１週間に当ブログを訪れてくださった方が、どんなキーワードで来られたのか。けっこうこれ見るの好きなんですよね。反対にそのキーワードで検索して新しい情報を得られたりするので。

一番多かったのは「鹿賀丈史　ろれつ」でした。ジキルとハイド名古屋公演でろれつが回っていないという事で心配していましたが、９日からの「レ・ミゼラブル」はどうなんでしょう？

あと多いのは「憑神」＆「輪違屋糸里」関係。
面白かったのは「高嶋政宏　ビキニ一丁」です。一体、何が知りたかったんでしょうね？

それで思い出しましたが、一昨日、久しぶりにビキニパンツ一丁で自転車に乗るおじさんを見かけました。相変わらず、日焼けした肌で超ビキニでした（／－＼）いやーん
　　　　　　↑
結局、これが書きたかったのか…。

ミュージカル「The Light In The Piazza」

２００５年にトニー賞を６部門受賞したミュージカル「The Light In The Piazza」が、１２月に日本上演されるそうです。

出演／島田歌穂　新妻聖子　シルビア・グラブ　小西遼生　鈴木綜馬　寿ひずる　大高洋夫　久保酎吉　佐山陽規　平澤由美
篠原正志　横山敬　右田隆　染谷妃波　中川菜緒子　一井優希　大貫杏里

演出・翻訳／Ｇ２　音楽監督／島健　振付／前田清実

ル テアトル銀座　2007年12年７日(金)～ 12月16日(日)


裕福なアメリカ人ビジネスマンを夫に持つ、妻マーガレットと娘クララが休暇のためイタリアのフィレンツェを訪れた。ハンサムな青年ファブリツィオがクララに声をかけ、やがて二人は互いに恋に落ちる。しかし、母のマーガレットはその事に納得できずなんとか二人を引き裂こうとするものの、二人は急速に近づいていくばかり。そしてファブリツィオの両親兄弟と対面したのだが、夫と長く疎遠になっていたマーガレットはなんとファブリツィオの父親に魅かれていく・・・という物語らしいです。

新妻聖子さんがクララ役ということらしいのですが、では母親役はもしかして島田歌穂さん？ファブリツィオが小西遼生さん、その父が鈴木綜馬さんでしょうか。
G2さんが演出ですが、今のところ東京公演のみのようです。１２月には三谷さんの「恐れを知らぬ川上音二郎一座」もあることだし、佐山さんが出演されるので、遠征したいと思っているのですが…。

キタ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ !!!!!

週刊「日本の１００人」の６月１９日発売の第７３号に、ついに榎本さんが登場です！

各項の見出しを見ると、「己の一分を貫き通した　最後の幕臣の73年」、「口は悪いが情けは厚い江戸っ子気質の痛快漢」、「箱館より忠義を込めて　海の男の壮大なる戦略」、「海、空、大地に満ちる華麗なる挑戦者の光輝」となんだか、すごくかっこいい！

人物相関図は黒田清隆、赤松則良、カッティンディーケ、勝海舟だって。あぁ、大鳥さんも入れて欲しかったなぁ。

新人物往来社から上・下２巻で「箱館戦争銘々伝」も刊行されるそうだし、楽しみです♪

 

復帰しました。

パソコンの引っ越しが終わりました。見られたらヤバいものもたくさん入っていたので、古いデータも消去してもらい、今回お世話になった方に譲り渡してきました。

…ということで、復帰しました。
ブログの引っ越しも考えていて、いろいろ探しています。簡単にインポート、エクスポートできるのかと試していたら、ブログの記事がすべてダブって掲載されて、慌てて削除しています。永遠のド素人なもんで（＾＾；


  この２日バタバタしていたので、「The Last Laugh」のチケット発売をすっかり忘れていました（TT)　というか、実はいまだに行こうかどうしようか迷っています。
大好きな作品「笑の大学」が英語版になるとどんな風に変えられているのか興味はあるのですが…。まぁ、まだチケットはありそうだし。
でも、８月中旬まで観劇予定何もないしなぁ…。

 

 

 

 

m(_ _)m

ここ数日、古いパソコンから新しいパソコンへのデータの移し替え、その他で更新が滞っています。ほぼ移し替えたのですが、帳簿関係だけがまだ残っています。店を辞めても帳簿は５年間残しておかなければいけないので、これも引っ越さなければいけないのですが、私のようなド素人には少々やっかいで…。データは全部フロッピーに入れていたのですが、今度のパソコンって、フロッピーディスクドライブが内蔵されてないんです～。会計ソフトもインストールし直さないといけないのですが手元にないし…。

ということで、復帰するまでもう少しかかります。でも、他所さまのブログはちゃんとロムってますよ～。
それにしても、肩こりがひどいっす。