そんな事してる場合?
ただいま現実逃避中…
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「秘密の新選組」
「本を減らさねば」と思いつつ、Amazonのギフト券が500円分あったので(言い訳?)マンガを数冊買いました。
「秘密の新選組」2巻
「新選組コミックアンソロジー花と乱」
「新選組黙示録」6・7巻
「大人のぬりえ ベルサイユのばら」
「秘密の新選組」2巻
1年ぶりの新刊ですが…相変わらずのおバカっぷりです。
男の乳首を乳房にしてしまうという「ホールモーン」という薬を飲んでしまった(近藤さんにイタズラで飲まされてしまった)新選組幹部。
土方さんはますますヒステリックになって山南さんに嫉妬し、藤堂さんはますます乙女に、沖田は狂気に…。斎藤さんは原田さんの世話をするうちに、妙な気持ちに。
そんなおバカばっかりやってるかと思いきや、ちゃんと禁門の変とか歴史的事件も絡んできたりして。
ただね、読んでる時は面白いんですが、読み終わった後、正直「私は一体何を読んでるんだ」って気分になりました。
親子で作る絵本やぬりえ本を紹介しています。
さらに
えぇ、ベルばら世代ですとも。
今、いろいろな大人のぬり絵が出ていますね。ぬり絵ってボケ防止にいいとか。まずは1冊買ってみようかと・・・。
「るろうに剣心」完全版
本屋で発見。完全版が発売されたんですね。一時はまりました。新選組にハマってから、斎藤一が出てくると聞いて読み始めたので、 すでに連載が終わって単行本も最終巻が出終わってから(笑)
時は明治11年。でもまだみんな幕末を引きずっています。幕末に維新志士としてたくさんの人を斬ってきた「人斬り抜刀斎」こと緋村剣心は、明治維新後「不殺(ころさず)」を誓い、逆刃刀を持って流浪人になりますが、いろんな事件に巻き込まれて…。
斎藤一の登場から、俄然面白くなります。普段は「藤田五郎」と名乗る警官なのですが、実は政府の密偵。彼もまた新選組をひきずって生きています。えぇ、もうむちゃくちゃカッコイイです。斎藤が活躍する巻ばかり読み返してます。
新選組もほんの何コマかですが出てきます。他にも新選組隊士をイメージしていたり、モデルになっていたりするキャラクターも登場しますので、新選組ファンには面白いと思います。
「明治の群像296」
政治家から軍人・文化人まで写真入で載っています。
もちろん、榎本さん、黒田も載っています。
古本屋にて Part4
今日はちょっと早めに帰れたので、例によって寄り道。隣市のBOOK●FFへ。
2004年の大河ドラマ化に合わせた、初心者向けの新選組本が大量に出ていました。「よくわかる新選組」とか「新選組を歩く」と言った類の本です。ざっと20~30冊くらい。
…ちょっと想像してみる。
①「新選組!」が終わったら興味が無くなったので売った。
②新選組に興味を持ち、初歩的な本では物足りなくなって売った。
まぁ、全部を同じ人が売ったとは限らないんですが、もし別々に売られた物だったら、なんかそれも悲しい気が…。特にめぼしい本もなかったので文庫本の方へ。
山田風太郎氏の「明治波濤歌」の下巻を発見。私は内容が同じなら、別に版元違いでもかまわないヤツなのですが(ちなみに「警視庁草紙」の上巻はちくま文庫、下巻は河出文庫版を持ってます(^^;)、上巻と同じ新潮文庫版でした。たまに出版社によって、同じ上・下2巻に分かれていても、入っている話が違う事があるので要注意です。この「明治波濤歌」は新潮文庫版とちくま文庫版では違います。
上巻同様、明治時代の著名人を巧に絡ませた小説が3編入っています。
とりあえず、積読本へ。
どんどん溜まる積読本
本を買う頻度に、読むスピードが明らかについて行けてません(^^;
最近積読リストに加わった本
宇江佐真理 「アラミスと呼ばれた女」
合田一道編 「小杉雅之進が描いた箱館戦争」
井黒弥太郎 「人物叢書 黒田清隆」(古本)
つ、ついにチェストにまで手を出してしまいました。どこまで手を広げるつもりだ?
井黒弥太郎氏の「榎本武揚」を読んでると黒田が…カワイイ。
「養鶏伯」のあだ名を持つくらい鶏を飼うのが好きで、榎本さんとは養鶏仲間でもあったらしい黒田。大隈重信が爆弾を投げつけられて片足を失った時、黒田はその病床に「これは俺の家で飼っている鶏の玉子じゃ」と玉子をかごに入れて、せっせとお見舞いに通ったとか。明治天皇にも玉子を献上したそうで、1個1個産んだ日付が書いてあったそうです。…可愛いすぎる。
黒田清隆という人は、第2代の総理大臣だったにもかかわらず、彼に関する書籍で一般に市販されているものってほとんど無いんですね。ちょっと意外でした。
明治という時代も面白そうなのですが、そこまで手を延ばすと収拾がつかなくなりそうで…。
今読んでいるのは矢野武氏の「幕末テクノクラートの群像」です。川路聖謨、小野友五郎、榎本武揚、土方歳三、松本良順、勝海舟について書かれています。榎本さん、土方さんについては、特に目新しい事は書かれていませんでした。
別宅「二兎亭」の方はほとんど更新できてません。しかも「二兎」とは名ばかりで、現在一兎ばかり追っかけてます.。土方さん、ゴメンナサイ(^^;
Amazonの謎
本は通常、ネットで購入します。主に使うのはAmazon。
Amazonは今、1ヶ月の間に書籍、CDを5,000円以上買うと500円、1万円以上買うと1,000円の還元があります。1割の還元ってけっこう大きいですよね。
私はセコいので、欲しい本が見つかれば合計が5,000円以上になるまでカートに入れたまま置いておきます。
さて、佐々木譲さんの新刊が17日発売で予約が始まっていたのですが、一括で送ってもらうために2~3日前に注文しようと思っていたら・・・「この出品者からの販売は終了しました」として「売り切れ」になってました。・・・まだ発売前なのに。そんな予約だけで売り切れてしまう数量しか入れてないんでしょうか?で、今日もう一度見たら「4~6週間以内に発送」になってました。これは一体…?
以前、ある作家さんがご自分のHPで、「まだ在庫がたくさんあるのに、Amazonで在庫切れになっている。買いたい人が『ない』と思ってしまうので困る」と書かれていました。他のネット書店ではちゃんと在庫ありになってるんですよね。
まぁ、この「在庫切れ」っていうのは日々更新されるので、マメに見てれば突然「24時間以内に発送」とかに変わったりすることもあるんですが。
でもAmazonは、過去に買った商品などから「おすすめ」とかを紹介してくれるし、ユーズド商品も扱っていて安く買えたりもするので、やっぱり便利です。
どこまで増える?積読本
未読本が山のようにあるというのに、また買ってしまいました・・・。
楽天のフリマを見てたら、たまたま藤井哲博氏の「長崎海軍伝習所」と山田風太郎の「幻燈辻馬車」他2冊を出品してるのが、一緒の方だったんです。あぁ、運賃が浮くな、と・・・。(おいおい)
いえいえ、どれも読みたい本なので、どれから読もうかな♪
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