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「エニシング・ゴーズ」

Anything Goes: The New Broadway Cast Recording (1987 Broadway Revival)
1988 Lincoln Center Theater Recording
RCA Victor (1990/10/25)
売り上げランキング: 128,273

ブロードウェイミュージカル「エニシング・ゴーズ」

先日、「オーラの泉」に宮本亜門氏が出演されていたのを見て思い出したので・・・。
「エニシング・ゴーズ」は日本初演が'89年、日生劇場。宮本亜門氏の大劇場初演出のミュージカルです。
キャストは主演の大地真央他、川崎麻世、藤田朋子、太川陽介、ロミ山田、内田朝雄、植木等、北村岳子
あらすじは面倒くさいので書きません(^^;

「エニシングゴーズ=なんでもOK」のとにかく楽しいミュージカル。「I get a kick out of you」「Anything goes」「You are the top」などなど、コール・ポーターの音楽が素晴らしくて、今でもたまにCDを聴きます。
「レ・ミゼラブル」が私にミュージカルの素晴らしさを教えてくれた作品なら、「エニシング・ゴーズ」はミュージカルの楽しさを教えてくれた作品。「いつまでも終わらないで欲しい!」と思うほど、楽しい舞台でした。主演の大地真央さんのダイナミックな魅力もさることながら、太川陽介さんのはじけっぷり、北村岳子さんのアクロバティックなダンス、植木等さんのひょうひょうとした面白さ、そしてそれらをまとめてこんな楽しい舞台に作り上げた宮本亜門氏、ただ者ではないと思ったものでした。
今考えると、私がミュージカルにはまったのはちょうど良い時期だったといいますか、はまるべくしてはまったと言いう気がします。「レ・ミゼ」大阪初演を観て、同じ年に「オペラ座の怪人」の初演、そして翌年に「エニシング・ゴーズ」。これでミュージカルにはまらないワケがない!

その後、宮本亜門氏はどんどん有名になられて、私のついていけない世界に行ってしまわれました。「I GOT MARMAN」などのショーストッパーシリーズや「サウンド~」ぐらいまでは、すごく好きだったのですが、「月食」あたりからついて行けなくなってしまって・・・。

明日7月2日は久々に宮本亜門さん演出の「Into The Woods」を観に行って来ます。

宮本亜門氏のオフィシャルサイトは こちら
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幕末の時代に興味があります。好きな人物は土方歳三、榎本武揚ほか、蝦夷メンバー。

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