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「永遠のベルサイユのばら展」

 

「永遠のベルサイユのばら展」に行ってきました。
実は行ったのは先週なのですが、相変わらず筆の遅い事で…。 

「ベルサイユのばら」誕生35周年ということで、300点の原画が一挙に展示されました。会場入り口にはどど~んとオスカルとアントワネットのカラーイラストパネルが置かれていて、記念撮影(?)できるようになっています。


                

中に入るとすぐに白いドレスが展示されていました。これは「生涯ただ一度のドレス」というタイトルで、原作でフェルゼンへの思いを断ち切るためにオスカルが舞踏会で着たドレスを、文化服装学院の生徒さん達が再現して作られたものだそうです。裾の刺繍がとてもきれいで後ろは少し長く引きずるようになっています。文化服装学院のHPで見る事が出来ます。250年前のロココ調のドレスなんかも展示されていて、こちらの刺繍も細かくて奇麗でした。 

漫画は年に1度くらいは読み返していますが、原画を目の前で見るとその髪の一筋一筋やドレスや背景がとても美しく丁寧に描かれていて、思わず見入ってしまいました。扉絵のカラーイラストがまた美しく圧倒されます。実は私はオールカラーのイラスト集を持っているのですが、原画の美しさはそれとは比べものにならないほどきれいでした。

 お客さんはやはり私と同年代の30代、40代の女性が多かったです。でも、けっこう若い方もたくさんいらして、幅広い年代層に愛されている作品なのだなぁと改めて思いました。少女の頃、フランス革命という歴史の中に登場する実在の人物マリー・アントワネットと、オスカルという創造の男装の麗人の生き方に皆魅了されました。少女の頃に憧れた世界を、今見てもただ「懐かしい」と思うだけでなく、今も尚憧れ続けさせるというのは本当にすごい作品だと思いました。 

グッズもたくさん販売されていました。私は先に書いたイラスト集の他に愛蔵版2冊と外伝のコミックと、塗り絵、ムック本、アニメのVCDを持っているのですが、ついついクリアファイルとポストカードを買ってしまいました。そして地下の食品売り場でも紅茶を…。

              

この「永遠のベルサイユのばら展」はこの後も来年にかけて全国各地で開催される予定だそうです。
今のところ予定されているのは

  2008年 3月 5日~3月17日  そごう広島店(広島)
  2008年 6月21日~ 7月21日  酒田市美術館(山形県)
  2008年 9月12日~11月16日  ハウステンボス美術館(長崎)
  2008年12月18日~12月25日  大阪地区

だそうです。大阪に来たら、また見に行ってしまうかも知れません。

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