そんな事してる場合?
ただいま現実逃避中…
[625] [624] [623] [622] [620] [618] [617] [616] [615] [613] [612]
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お葬式のしきたり
「エラいところに嫁いでしまった」第2話はお葬式の話でした。
お葬式とかって、その土地土地でしきたりってあるんですよね~。
結婚3年目で義父が亡くなった時はけっこう大変でした。義父は義母と海外に旅行中に亡くなりました。旅行していた国は土葬の風習だったので、遺体を日本に連れて帰ってこないといけないということで、ダンナと義妹(私より6歳も上だけど)も現地へ向かいました。日本に残っているのは私と義妹のダンナさん、そして隣組のご近所のオバサマ方。
何せ、その家の事をよく知らない者ばっかりで葬儀の手配をしなければならないので、大変でした。
最初、飛行機の到着予定も解らなかったので葬儀の日程もなかなか決められず、誰と誰に連絡するべきかなども解らず、親戚はその1ヶ月半前に亡くなった祖母のお葬式で初めて会った人ばかり。遺族の意見を聞けないまま、部屋を片付けたり葬儀社や粗供養なども決めたので、のちのち厄介な事になったりもしました。
ご近所のオバサマ方もみなさん親切に手伝って下さったのですが、けっこう好きな事を言ってくれます。そりゃ、全然気の利かない嫁だと思われたのでしょうが、「わたしゃ、あんたの家の嫁やないで」と言いたくなる事もしばしば。
お葬式の晩はお弁当を取ったので、ご飯を炊いてなかったら、葬儀の翌日、仏さんの前にお供えするご飯が必要だったとかで、「まぁまぁ!この家は仏さんのためのご飯も炊いてないなんて!」と大声で言われました。「この家は」と言っていたものの、あれはどう考えても「この嫁は」って言ってたよな…。
最近は葬儀の日に初七日、その後三十五日、または四十九日の満中陰まで法要をしない家が多いと思いますが、ダンナの家は二・七日、三・七日と七日ごとに法要があり、1ヶ月半前に亡くなった祖母の初盆、納骨に続き義父が亡くなったので、3ヵ月半ほどの間ほとんど毎週喪服を着ていました。
来年は祖母と義父の十三回忌です。義母はもう高齢だからダンナに任せると言っているので、嫁としては今から気が重いです…。
ドラマの話に戻りますと、谷原さん演じる磯次郎サン、ホントにダメ夫ですよね~。でもあのニコニコ顔で「君ちゃんだけが頼りなんだよ~」なんて言われると、なんとかしてあげたくなっちゃいそうですね。それにしても、あの小姑!嫁の悪口ばかり言ってないで、ちょっとは手伝え!ちなみにウチの義妹さんはとてもよくできた人です。本当に見習わないといけません(^^;
このドラマ、毎度頼まれると断れないお嫁さんが、ダメ夫としきたりを重んじる姑さんの間で悪戦苦闘しますが、最後にちょっとホロッとさせますね。次回も楽しみです。
カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新記事
最新コメント
茶々丸
カテゴリー
最新トラックバック
ブログ内検索
プロフィール
幕末の時代に興味があります。好きな人物は土方歳三、榎本武揚ほか、蝦夷メンバー。
What time is it now?
感謝!
フリーエリア