捨てられない物

ひき続き、日曜日は家のお片づけ。

どうしても捨てられない物って、ありますか？…当然あります。

じゃあ、どうしてもってワケじゃないんだけど、なぜか捨てられない物は？…いっぱいありすぎて、困っています。他人にしたら、「何でこんなものが捨てられないの？」と思うでしょうが…。

私の場合、就職してからずーっとの給料明細とか採用通知書とか。学生時代の部活の日誌、小説もどき、詩とか。今読み返すと、もうこっ恥ずかしくて赤面ものなんですが、処分できない。あ、でも、あんまり恥ずかしいのは、もし私が急死して人目に触れたらと思うと死にたくなるほど恥ずかしいので（いや、もう死んでるからいいけど）、今回少し処分しました。芝居関係のチラシとか雑誌も捨てられません。「パンフレットあるから、いいやん」と思うのですが(^-^;

あと、捨てられないのは、友人や母からの手紙。今はほとんど手紙をもらう事はありません。１年に１回年賀状が来るだけ。私も書かないし。メールをやりとりする友人が１，２人いるだけ。
実はこのブログを始めた理由は、私が昔、手紙魔（のちメール魔）で友人に大量の手紙等を送りつけ、迷惑をかけていたからなのです。観た芝居の感想、自分の日常を書き連ねる（つまり、このブログに書いている様なグダグダ）だけの、ほとんど自己満足にも近い手紙やメールにもかかわらず、ちゃんと返事をくれていた友人たち。久しぶりに読み返すと、「みんな優しいよな～。」としみじみ思ってしまいます。
母からの手紙は言わずもがなです。

で、結局、今日何が片付いたかと言えば、ほとんど片付いてない気がします。漫画の本を数十冊、「売る」方に回しただけ。１日やっててこの体たらく。
帰ってきたダンナの「お前は片付けていたのか、思い出に耽っていたのか？」の問いに、迷わず「思い出に耽っていた」と言ってしまった私。あぁ、あかんやん。反省。