そんな事してる場合?
ただいま現実逃避中…
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アニメ のだめカンタービレ
谷原章介さんのできちゃった婚と、玉木宏君の「恋人います」宣言に軽いショックを受けつつ…関西でも「のだめカンタービレ」のアニメ版が始まりました。
展開が結構早いです。ドラマ1話1時間分をアニメは30分に詰め込んでましたね。このペースで23話となると、留学篇まで行くのか、初めは飛ばして後半ゆっくり展開するのか?
千秋の顔の輪郭がやたらとんがっているのが気になりました。ドラマにはまっていたせいか、声がイメージと違います。千秋ものだめもちょっと軽い感じ、というか高い感じ?千秋はもうちょっと渋めの方がいいなぁ。(いや、誰も私の好み聞いてないし)
深夜の放送なので毎週予約を設定しとかないと、絶対録画忘れそうです。チャングムの完全版もいきなり初回から忘れてたし。
ドラマの完成度が高かったので、ドラマの後ではちょっとインパクトが弱い感じです。今後のだめのはじけっぷりに期待です。
白虎隊
佐幕派好きには避けて通れんドラマですよね、「白虎隊」
泣きましたよ。っていうか、最初から泣く事は解ってました。で、感想はと言うと…「言いたいことが伝わって後半はけっこう良かった」というのと、その反面「二夜連続で5時間かけて、あれだけしか伝えられなかったか」という感じ。20年前の日本テレビの「白虎隊」を見ていなければ、「すごく良かった」と言えたのかも知れませんが、どうしても比べてしまいます。描こうとした主題が違うから、当然描き方も違ってくるのでしょうが、前作の「白虎隊」が同じ5時間の枠で幕末の動乱の中、一途過ぎたために薩長の恨みを買い、否応なく朝敵にされてしまった会津藩全体の悲劇を描き、生き残ってしまった者の苦悩や、悔しさや、その後の会津の人達の姿まで描いていたのに対し、今回のドラマは主人公峰治と母の親子愛が中心に置かれていたので、どうしても物語としてちょっと物足りない感じがしました。京都時代の背景もさらっと流されていたので、なにやら(いかにも健康そうな)ヒガシ演じる容保さまのわがままであの悲劇を引き起こしてしまったように見える…。新選組も出てこないしさ。(1日目で出てこないものと諦めたにもかかわらず、福良では土方さんくらいはと、ちょっと期待してたのに…)
お城が燃えてると勘違いした20名の白虎隊士、あっさり死にすぎじゃないですか?もうちょっと丁寧に描いて欲しかったなぁ。
のだめカンタービレ 最終回
今クール唯一楽しみにしていたドラマでしたが、ついに最終回。
実家に帰ったのだめを千秋が追いかけて行き、後ろから抱きしめていいムード。かと思いきや、のだめ父に見られて、またも白目をむく千秋さま。1話に1回は白目シーンがあるのはお約束なんですね。のだめ父も洋子もイメージぴったりでした。本当にこのドラマ、キャスティング上手いですね。
毎回、細かいネタも楽しかったです。今回も裏軒でみんなワッフル食べてるし、峰父はその後ろでクリスマスケーキ(売り物)作ってるし、「峰親子丼」とか「三木清良まっかなチャーハン」とか毎回新しいメニューが増えてるし。千秋がのだめのために買ったプリリンの携帯ストラップとか、どんな顔して買ったんだ千秋?
原作と順序を入れ替えて、R☆Sオーケストラのコンサートを最後に持ってきたのは良かったですね。玉木君の指揮もだいぶさまになってカッコよかった♪千秋は情に流されて泣く様なヤツだとは思えないんだけれど、玉木君の千秋も感無量だったんでしょうね。涙ぐみながら指揮してましたが、それはそれでよかったです。エンディングでオケの他のメンバーの顔も映りましたが、みんないい顔でした。最高のエンディングだと思いました。
オケに主役ののだめがいないのは残念ですが、ちゃんと千秋がのだめの方を振り返って、お互いを認め合う事でのだめの存在感も出していてよかったと思います。ただ、千秋とのだめが原作よりもラブラブっぽくて、ちょっと悔しい。
続編希望の声も多いようですが、原作の連載がまだ続いているので、まだパリ編はやって欲しくないです。原作の進み具合をドラマやアニメが追い越して、原作と全く違うラストになる作品も少なくないから。ここまで原作に忠実にやってくれたドラマだからこそ、中途半端な続編はして欲しくないのです。外人さんのキャスティングも難しいと思うし。出てくる人出てくる人ミルヒーみたいのならイヤだ!
1月からアニメも始まるので、こちらも楽しみですね。
【追記】
ミルヒー…もといシュトレーゼマン役の竹中直人さんのインタビューが載っています。ご本人もけっこう気にしておられたんですね(笑)
のだめカンタービレ 第9話
今までどちらかというと千秋さま中心に話が進んで来ましたが、のだめがコンクールに出場する事になり、のだめ中心の展開になってきました。千秋さまはのだめの催眠術で飛行機に乗れるようになり(恐怖症は治っていませんが)、のだめの存在が千秋の心の中で大きくなってきたようです。それにしても、千秋さまはすっかり白目が板について(違)
今回はのだめのピアノシーンが多かったです。比べるのもなんですが、やはりオケのシーンの方が音が多彩で迫力があっていいですね。
ハリセン江藤が好感度UPです。「オマエゆうな」とのだめに言われたにもかかわらず、「オマエ」って言ってますけど(笑)なんか原作よりいい人でないかい?奥さん(かおりさんですよ!)も綺麗だし。
「瀬川悠人」の名を聞いて過去のトラウマを思い出し、演奏に影響が出るのだめ。今回の私のツボは悠人クンの頭(ヅラ)でした。
「ラストサムライ」
カトケンの舞台の放送に気を取られていて、「ラストサムライ」が放送されているのに気がついたのは、すでに始まってから30分ほど過ぎた頃でした…orz まぁ、一度映画館で見ているんですが。
舞台は明治維新後の日本。軍の近代化のために軍事顧問として雇われたオールグレン大尉が反政府側のサムライ集団の捕虜になり、その頭領・勝元と出会い、「武士道」に感化されて勝元と共に戦います(要約しすぎ (^^;)
ツッコミどころはたくさんありますが、私は別に時代考証とかにうるさくない方なので、明治時代に甲冑姿に弓と刀だけであろうが、忍者がいようが、それが効果的に演出されているのなら別にOKです。ただ、吹き替えじゃないほうが良かったのではと思います。異なる言語、異なる文化を持つ人間が互いに認めあっていく話なので、全部日本語に吹き替えるっていうのは、いかがなものかと・・・。
渡辺謙演じる勝元のモデルは西南戦争の西郷隆盛、トム・クルーズ演じるオールグレンは箱館戦争で旧幕軍と共に戦ったブリュネだと言われていますが、佐幕派びいきの私としては、どうしても勝元たち反政府軍を旧幕軍のサムライ達と重ねてしまい、ガトリングガンに向かって突撃する最期は、宮古湾海戦とか(小説の中の)土方さんの最期を思い浮かべてしまい、泣けてきます。
勝元たちを美化するつもりはありません。近代化は日本にとって必要なものだったと思うし、人は時の流れに順応して変わっていかねばならないと思うのです。意固地に自分の信念を貫き通し、それに命を懸けて滅びて行くことが本当に正しいことなのだろうか…と。
しかし、やはり私も日本人。昔から脈々と日本人の中に受け継がれてきた精神を捨てる事はできないというのも解ります。でも大概の人はそう思いつつも、自分の中で折り合いをつけて生きていく。だからこそ、勝元たちの生き方に憧れる気持ちもあるのです。
戦闘シーンは迫力がありましたが、同国人同士が戦っているというのが見ていて辛いですね(他国人ならいいという訳ではなく)。戦国の世でもあれば別ですが、刀弓とガトリングガンでは戦いというよりは虐殺に近く、このガトリングガンこそが「サムライの終焉」を宣言するものなのですが、勝元が銃に撃たれて死ぬのではなく、最期は刀によって自刃するという事が反乱軍の全滅という悲惨な結末の中でも救いです。
天皇が「勝元の死に様を教えてくれ」と言ったのに対し、オールグレンが「死に様ではなく生き様をお話しましょう」と言った最後の台詞が印象的でした。
賛否両論ありましょうが、ハリウッドで作られた日本を描いた映画にしてはとてもよくできていたと思いますし、私は好きです。
のだめカンタービレ第7話
今回の私的笑いのツボは、ミッチー佐久間のポエム&ターンと、ベタだけれどハリセンの「おなら体操」でした。佐久間さん、原作のイメージとはちょっと違いますが、ミッチーはまり役かも。原作の「もじゃもじゃ組曲」が「おなら体操」に変わっていたのは、ビジュアル的にお笑いをとろうと思ったからでしょうか。音楽で笑わせるのって難しいですもんね。
新オケ始動で、千秋さまヤル気満々かと思いきや、オケのみんなが将来の事などを語ると、また海外に行けない自分に焦り出します。のだめが落とした水筒が転がるのを見て、忘れていた子供の頃の飛行機事故のトラウマが…。
これからは、勢いで突っ走ってきた今までの回とちょっと違ってくるように思います。のだめは音楽と真剣に向き合えるか?千秋のトラウマは?千秋とのだめの関係は?…うーん、原作と比べながら見るのも面白いけれど、やっぱり原作知らない方がドラマは楽しめるような気がします。
「のだめカンタービレ」第6話
早いもので、もう6話目。あと5話しかないデス。
Sオケ解散、ミルヒー帰国で、今回はちょっといつもより(笑いの部分が)パワーダウンの回でした。次回から始まる千秋の新しいオケと、のだめの新展開のための布石みたいな感じでしたね。
いよいよ”いぶし銀”黒木君登場。黒木君、結構好きなんですよね。三木清良だけは原作とちょっと設定が違うんですが、新オケの設立に繋がりました。
どーでもいい事だけど、気になった事。
①エリーゼ、ドイツ人のくせに日本語うますぎ。日本人(のだめ)以上だよ。
②大森美紀子さんって、声楽の先生の役だったんだ…。あの声で
声楽の先生って…。
③中島みゆきの歌を熱唱するのが何故悪いんだーー!?
私はカラオケに行くと中島みゆきの歌しか歌いません。
(他に知らないから)
昨日、たまたまテレビをつけたら「功名が辻」に玉木宏君が出ていました。月代剃ってたから、最初ぜーんぜんわかりませんでした。髪形でずいぶんと変わるものデスネ。
「のだめカンタービレ」
私はどうも、テレビドラマを初回から最終回まで通して見るということが出来ません。一応TVガイドでチェックして録画はするのですが、初回或いは一度も見ないまま消す事なんてしょっちゅうです。
で、気がつくと、だいたい1クールに1本最後まで見ればいいほうで、前のクールは「結婚できない男」、今回も唯一「のだめカンタービレ」だけ残っています。
エピソードの順序は多少違うものの、原作に忠実だし、のだめの上野樹里ちゃんも千秋さまの玉木君も原作のイメージを損なわずに、とてもいい雰囲気です。竹中直人のシュトレーゼマンがちょっと気になります。エロジジィさはよく出ていますが(笑)
昨日の第4話は、Sオケの定期公演の本番。マンガでもここはすごく盛り上がっていい所なんですが、映像で見ると派手でいいですね~。玉木君の指揮もだいぶ板についてきたみたいだし。
来週は千秋さまのピアノ演奏が見られそうです。再度Sオケの演奏とマングースもね。
そうそう、音大の先生役でキャラメルボックスの大森美紀子さんが出ていました。声に特徴があるから、すぐわかります。今までノーチェックでしたが、他にもいろんな人出てるのかな?今後も楽しみです。
ワンサくん
「ワンサくん」というアニメをご存知ですか?1970年代の手塚治虫原作のアニメで、三和銀行のマスコットキャラクターだった白い子犬ワンサが主人公で、生まれて間もなく別れ別れになったお母さんを、ワンサくんが探す物語なんですが、このアニメ、ミュージカル仕立てになっていて、犬が歌い踊るんです。
子供の頃にこのアニメを見て、すごく泣いた回があって、歌詞もほとんど覚えていて、もう一度見たいと30年ずっと思っていました。DVD-BOXも発売されているけれど高いし…とネットで検索したら、なんと今BIGLOBEストリームで無料配信中じゃないですか!早速行ってみたら、偶然にもその見たかった回を配信中でした。あぁ、なんたる幸運!
ワンサくんのガールフレンドのみどりちゃんと、野良犬になったお兄ちゃんの悲しいお話。「生きる命を捨てないで」ってメッセージが込められていて、子供向けアニメとは思えないくらいみどりちゃんが熱唱しています。見ながらまた泣いちゃいました(T T) 思えば、私のミュージカル好きの原点は、このアニメにあったのかも。
クレジットを見たら脚本が藤川桂介氏(「宇宙皇子」の人ですよね?)、曲は「宇宙戦艦ヤマト」で有名な宮川泰氏でした。へ~~~。
このBIGLOBEストリームのアニメ、世界名作劇場「レ・ミゼラブル」や「トラップ一家物語」などの他に、「ムーミン」「リボンの騎士」「ガッチャマン」「ハクション大魔王」「ジャングル大帝」などなど、往年の名作アニメがいっぱい。懐かし~い。
アニメが始まる前に、今「のだめカンタービレ」で共演中の上野樹里ちゃんと玉木宏君+山本太郎さんのパソコンのCMが入ります。「のだめ~」とはまた違った雰囲気で面白いです。最近密かに「玉木君、いいなぁ」と思っている私にはちょっと嬉しいです。また楽しみが増えました。
あー、しかし、こんなに遊ぶ事ばかり考えてていいんでしょうか?
お正月のテレビ
朝日新聞で連載中の三谷幸喜さんのエッセイ「ありふれた生活」に、お正月のNHKの「新選組!!」と「古畑任三郎ファイナル」のオンエアが重なってしまった事情が書かれていた。本当にこれは困る。新選組好きで三谷さんの作品が好きな私にとっては、大問題である。ダンナに「ダブ録のDVDを買おう」と何度も交渉したのだが、絶対にダメだと言う。これ以上、私のオモチャを増やすわけにはいかないと言うのだ。
仕方ない、実家の母に頼もう。ちょうど3日の日は実家に行く予定になっているので、「古畑任三郎」とついでに「里見八犬伝」の録画もお願いする。これも放映時間が重なっているのだ。幸い実家にはビデオが2台ある。「録りたい番組ないの?」と聞くと、「ヨン様が出てないのに、あるわけないやろ」との返答だった。今日も予約している「四月の雪」のDVDがいつ来るか、しつこいほど何度も聞いてくる。「31日以降の予定や」と言うと、「29日が発売日なのに」とかなんとか。「どうせ、お正月は忙しくて見られへんのやろ」と言うと、「荷物が来る日は家に居ないと、運送屋さんが持って帰ってしまうから」らしい。いまだ熱冷めず。
テレビガイドを買ってきたので、録画の予定をたてようっと。
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